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在家の法 第168号

★「幸福の法則(在家の法)」第168号  <変革の時2>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 これまで人類はお互いに調和することができずに争ってきました。それは戦争や経済競争やその他色々な形で現れていますが、それらの根底にはお互いが調和できずに敵対することもやむ無しとの考え方があったと思います。外には七人の敵がいるという考え方ですが、こうした想いは本当に人類が平和に協調するためには具合が悪いと言わざるを得ません。

 仲間が敵と思っている間は完全に協調することなどできないのではないでしょうか。私たちが友達を作る過程で、まず相手を敵と見ている限りは友達とはなり得ないでしょう。某かのきっかけで知り合った知人として交際が始まり、色々と交遊を続けていくうちに友達となっていくのではないでしょうか。そして友情が生まれて仲良く調和することができるようになります。

 すると、まず敵ではないことから始めなければならないと思います。人類は本当の兄弟のような意識になれば、調和ということは難しいことでは無いのではないかと思うのです。それには人類というきっかけで結びつくような仕掛けが必要だと思います。今は国境という境界を造って、それぞれの人々が別々の生活をしている現状ですから、この生活様式を変えずに人類単位で共通項を認識するためには、生命というもの、科学というものを本来の役割をなさしめるべきです。

 生命とは決して肉体が生きていることではなく、永遠不滅のものであり、たまたま今回は別々の国で違った生活をしている人々ともいつかは同じ境遇で生きるかも知れないという真実を悟り、科学がそれをできる限り裏付けていくということが必要なのではないでしょうか。真理というものを特別な宗教の中だけでなく、現実の生活の中に定着させることです。

 そして、科学はそれに則り、それを推し進めていくものでなければなりません。それが本来の姿なのですから。それがそうでない現実は科学者が十分な働きをしていないということです。唯物論という試金石に遭い、それを克服できていないのが現状ですが、こんなことは長く続くはずがないのです。そろそろ乗り越えるべき時期に来ていると思います。宗教が果たしてきた役割をその中に取り入れて更に大きな役割を果たしていくべき時に来ていると思います。科学と宗教の融合という現象が現れてくるでしょうね。

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