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【ポジティブに物事を捉えよう】

生きていると、嫌なことがあって落ち込むこともありますよね。

物事は貴方の思うようにはならないからですからね。

貴方が思い描いていた未来とは異なる状況を目の前にして、ガックリすることもあります。

それに、他人は貴方の思う通りには動いてくれません。

なんであの人はこんなことを言うのか、あんな行動をするのか、とホントむかつくこともありますよね。

そうした嫌な出来事や他人の理不尽さに憤慨して、くよくよと考えてると、どんどん暗い暗い沼の底に沈んでいくように、心は暗くなっていきます。

気持ちはネガティブになり、自信を失い、自分が嫌になったりしますよね。

そんな思いでいると、また嫌なことが起きて、どんどんネガティブな状況が加速することがあります。そんな経験はありませんか。

でもそんな時こそ、勇気を持って心の姿勢を変える必要があるのです。

さて、そんな惨めな状態から脱却するには、具体的にどうすればいいのでしょうか。

まずは貴方が見ている現実を、感情を排して、ありのままに見てみるのです。

そして、その状況をもっと別の角度から捉えられないかと考えてみましょう。

例えば、貴方が砂漠にいて、水筒に半分の水が入っているとしましょう。

もう半分しかないと思って不安に襲われるか、それとも、まだ半分もあるじゃないって安心するか、事実は一つでも物事をどう見るかで、ポジティブにもネガテイブにも捉えられるのです。

同じ事実でも、貴方がその事実をどう捉えるかが重要なのです。

そして、物事の良い面を見るのです。

貴方がすごく猛勉強して、志望校の受験に絶対合格すると思っていたのに、不合格だったら、人生を呪いたくなりますよね。

そんな事実は、どう考えても、良い面なんてないじゃないかって思ってしまいます。

でもね、世の中には、後から振り返ってみれば、その時は悪いことのように見えても、それが長い人生の上で良かったりすることだって多いのですよ。

一浪したからこそ、そうでなければ同期にならなかった素敵なパートナーと同期入社ができ、それで結ばれるということもあります。

人生って将来何が起きるかわかりませんからね。

そして、実は貴方が学ぶべきことが、そうした避けたいと思える事にあったりするのです。

「若いうちには苦労は買ってでもせよ」などといわれますが、実は大変なことの中にこそ、貴方を強くするものがあるのです。魂を鍛えてくれるのですね。

後から振り返れば、受験に失敗したからこそ、高慢にならずに、謙虚な自分づくりができるのかもしれませんよ。

どんな物事でも、なんらかの意味があるのです。たとえ、それが辛く、悲しく、苦しいことであっても。

嫌なことが起きたら、これは自分に何を教えてくれようとしているのか、どうんな風に成長させてくれようとしているのかって考えてみましょう。

さらに言えば、貴方の人生に起きるすべてのことは、貴方にとって最善のことが一番ベストなタイミングで起きているのだと考えましょう。貴方が一番学ぶことができ、成長できる形で物事は起きるのだと信じましょう。

そうすれば、希望に溢れてきませんか。そんな貴方のポジティブな心の姿勢が、良いことを呼び込んで幸せの連鎖を始めます。

だからこそ、嫌な物事にいつまでもくよくよせずに、反省すべきところをきちんと反省さえすれば、後は心のギアを切り替えて、ポジティブに捉えましょう。

今ここに命があり、生きていられるだけで、本当は比べるべくもなく素晴らしいことではないですか。

ありのままの貴方の運命をぎゅっと抱きしめて、明るくポジティブにいきましょう!

それが貴方が幸せになる秘訣ですよ。



※これは、テラさんの5月広報コンテストで入選した作品です。今回のテーマは「ポジティブにいきましょう」です。

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