見出し画像

在家の法 第192号

★「幸福の法則(在家の法)」第192号  <日本の将来を考える7>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 自国も他国も共に殺し殺されるようなことはあってはならないとする根本原理を定着できれば、戦争などできるはずがありません。しかし、法律や体制などによってこれは決して実現できないことも知らねばなりません。行動の前に想いがあるのです。想いに殺したいという部分があれば、行動だけ規制してもまた違った形で現れようとするだけのことです。

 想いのレベルで心底理解して、それを行動に移す以外にないのです。信条というものにならなければならないのです。では、どのような信条にするのが良いのかというと、共に同じく侵されることのない価値を実感することでしょう。もちろん、自分と他人というレベルでです。

 自分と他人が同じレベルで大事と思っていれば殺し合いなどできないのです。自分の方が大事であるからこそ、自分を守るために争います。守るものがない状態では争いは起きないのです。それには、生命というものを完全に理解するしかないのです。

 死んだら消える命では決して自分と他人は同じ価値にはならないのです。それは動物の世界が弱肉強食になっていることから分かると思います。自分が生きるために他人を犠牲にするしか生きる道はないのです。これでは永久に殺し合いが無くなることはないです。

 永遠の生命ということを心底知ることが先決です。そして同じく価値ある生命である他人の存在を理解することも必要です。これが本当に理解できれば戦争は消えていくでしょう。自分を殺してでもすることなどないように、他人も自分と同じであれば他人を犠牲にする選択肢は消えざるを得ないからです。

 万人が苦もなく理解できるようにすることです。生命が永遠であり、自分と他人が同じ価値を持つ尊い存在であることを。それを何の疑いもなく国民の大部分が信じたときに、人類は調和して、世界平和が実現するでしょう。

 日本という国でそれを発信するべきです。他の国では在来に宗教があって新しい教えが説きにくいからです。新しい教えが国レベルで国民に支持されて、それを元にした政治体制が築かれて、その徳ある政治家が影響力を持って海外の国々を啓蒙していくことがあるべき姿であると思います。

★一日一愛運動コミュニティができました!是非とも参加をお願いします!
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6363016
★天上界からの啓示 「心臓から出た言葉たち」
https://gkinui.hatenablog.jp
★大和武史のブログ「ハイヤーセルフの導き」好評連載中!
http://blog.livedoor.jp/yamato_takesi/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?