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在家の法 第113号

★「幸福の法則(在家の法)」第113号  <経済革命13>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 自由な心は幸福の基本です。民主主義が共産主義よりも発展したのは、国民の自由な気質によるところが大きいと私は思います。自由な心がなければ、不自由な、束縛された心で幸福を感じる事は無理なのです。その為にも、愛を抱え込んで自分で独占してしまってはいけないわけですね。自分だけのものとしたときにその美しい愛は急遽、毒のある黒バラに変身するのです。自分の心を毒してしまう悪の花に。

 愛とは魔法の力です。人々を根底から揺すぶり、活動させる力強いエネルギーですが、その対処を間違えるととんでもないことになります。愛憎は同じ次元のもので、愛のエネルギーが発現するのに、その舞台が違うだけのことなのだと思います。清らかな水に住ませると愛は美しいビーナスのような妖精の姿を取りますが、濁った汚れた水に入れると、怪獣のように牙をむくのです。愛と憎しみは人間界への現れ方の違いに過ぎないのです。

 ならば、清らかな環境を与えてあげるしか方法がないのです。清らかな環境とは汚れた想念のない環境という意味です。人間達が自分の欲得でエゴを丸出しにしている汚れた不浄な想念が最も忌み嫌う環境だと言えます。自分にだけ幸福を呼び込もうとする思いはエゴそのものであり、汚れた水の中に愛をつけ込んでしまう行為に過ぎません。愛を憎しみなどのネガティブなエネルギーに変えてしまえば、幸福になどなれるはずはないのです。

 この意味では、幸福とは愛を活かすことと言ってしまっても過言ではないと私は感じます。愛を活かすのには清らかな汚れのない心で、エゴのない純粋な心で包んであげることです。そうすれば、愛は無限のエネルギー、あなたが躍動する黄金の人生のパートナーとなってくれます。元々、そうしたものであるのですから。それに気づかず、また、それを間違えて悪用して結果的に自分が不幸に落ちてきたというだけのことであったのですから。

 愛というものについて少し感じるところを書かせて頂きました。いずれにしても経済においても愛を発現させていくための環境を整備するという目的の一つに過ぎないわけです。すべてのものは人々がその時代においていかに愛を発現するか、表現するか、それの舞台に過ぎないのです。

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