在家の法　第207号

★「幸福の法則（在家の法）」第207号　 ＜アセンション８＞

　あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
　地獄へ堕ちる人は数多いですが、それらの人は例外なく愛を与えてこなかった人達なのです。彼らの生き方が利己的であり、他人へ愛を与えることよりも自分が良い目をするために他人を犠牲にしてきた人生であり、その結果が地獄という波動との共鳴であるわけです。

　地獄とは愛を奪う波動です。愛を奪う波動と共鳴する人達はそこへ引き寄せられずにおれません。そして地獄での生活はその波動を自壊させること、すなわち自らの奪う波動を消すために自らでその波動を受け止めなければなりません。すなわち、自らが奪われる体験をするということになります。皮肉なことですが、奪う波動を自分で解消しようとすると自分の体でもって奪われるしかないのです。それでその波動は少しずつ解消していくのです。

　こうした人々は今大変多いです。現代に流行っているのが唯物論や無神論ですから当然でしょう。彼らは社会から唯物論や無神論の洗脳を受けて、自分さえ良ければ他人など関係がないという考え方で生きていると、その死後はとんでもない苦しい悲劇が待ち受けていることになります。早く気がつかないと間に合いませんよ。

　こうした人々がそのままアセンションできるはずもなく、アセンションするには最低限度として、愛を与えることこそ価値の多い生き方であるという認識があり、かつそれを行おうとする意志がなければなりません。自分さえ良ければいいというような考え方では成り立たないことです。他人が幸せになって欲しいという想いがなければ無理ですし、人類が平和に調和して生きて欲しいと自然に思えてくるはずです。これが地球人の多数派として定着できればアセンションは可能だと思います。

　後は環境が整えば、具体的には地球へのエネルギーが増大してそれを受けて、蝶が羽化登仙するように地球ごと次元上昇してしまうということがあり得ます。それには水瓶座の時代という、西暦2000年を超えた今の時期が最も適しているらしいのです。それは、銀河系の中で太陽系が最も相応しい位置へ来るからです。

　太陽系も銀河系を公転していますが、その軌道の中でも銀河系の中心部から強烈にエネルギーを受ける位置があるのだと思います。フォトンベルトというのですが、その位置に来ると太陽に供給されるエネルギー量が増えて、太陽の動きが活発となり、アセンションに適した環境が生まれるようです。

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