おかっぱミユキさんが登場！12/9開催 R5年度 大和市PTA連絡協議会 講演会
おかっぱミユキさん
大和市中心に日本・アジアを中心に世界で活躍中
この秋に、あちこちで開催されるフェスティバルやイベントでパフォーマンスをされて、盛り上がっているところを見た！という方も多くいらっしゃると思います。おかっぱミユキさんは、大和市在住のクリエーター・エンターテイナーです。元DJならではの軽快なトークと共に繰り広げられるバルーンアートや音楽ライブは、会場の老若男女を笑顔にします。
講演会に登場します
そのおかっぱミユキさんに、今年度の市P連主催の講演会にバルーンアート・パフォーマーとして出演いただくことになりました。ご自身もママとして”家事も育児もエンターテイメント！”にパワフルな生活を送っているおかっぱミユキさんに、色々お話しをうかがいました。
インタビュー
パフォーマンス活動について
バルーンアートや音楽など、さまざまな表現活動を行っていますが、活動を始めたきっかけを教えてください。
（お）＝おかっぱミユキさん
中学生のときにカラオケ大会で賞をとり、高校生の時にバンド演奏の楽しさを知ったことで、ミュージシャンを目指すようになりました！ 一度バンドでデビューしたのですが、芸能事務所との方向性の違いで独立した際に、生活費を稼ぐために始めたスマホの販売のお仕事でバルーンアートに出会いました！ 趣味として自宅で作ったものをSNSにアップしていたところ、いろんな方の目に留まり、いつのまにかお仕事になっていました。
パフォーマンスを通して伝えたいことはありますか？もしくは表現活動にどのようなメッセージが込められているのでしょうか？
（お）元々は「自分が楽しいから」という理由で活動をスタートしたのですが、全国に出張しながら活動していく中で、見てくれた人に楽しんでもらう喜びを知りました。いろんな人を明るい気持ちにして元気づける、「エナジードリンク」のような役割を果たせたらいいなと思っています。
確かにイベント開場では、エナドリのような即効性があるから、みんなが次々と笑顔になっているんですね(笑)！おかっぱミユキさんの作品や活動を見た方から、どのような感想をいただくことが多いですか？
（お）みなさん口を揃えて「元気が出た」と言ってくださいます。お仕事や人間関係で疲れて悩んでいた方が、前向きになれたという声もいただきました！ その言葉が、私を元気にさせてくれます！ 元気の好循環が起こっています！
ピンチはチャンス！で得た大切なもの
パフォーマンス活動には、さまざまな困難や壁が存在すると思います。これまでに経験した苦労や乗り越えてきたことについてお聞きしてもいいですか？
（お）東日本大震災直後の「自粛ムード」と、新型コロナウィルスによる「自粛期間」は、ライブ演奏やパフォーマンスのお仕事が突然なくなってしまったので、なかなかのピンチでした。
でも、ピンチはチャンス！ SNSやYouTubeをしっかりやるキッカケになり、インターネットを通じて様々な公演をするようになったり、YouTuberとして収益を得られるようになりました。
パフォーマンス活動を通して、どのようなことを得られたと感じていますか？
（お）お仕事としてやっているので、もちろんお金は得られたのですが、それより、もっと価値があったのは、たくさんの人と出会えたことです。 パフォーマンス活動をしていなければ出会えなかった方がいっぱいです。 芸能人はもちろん、社長さんや芸術家などの「なかなか会えなさそうな人」との出会いもありました。 そして、その人たちとのつながりのおかげで、新しいプロジェクトがスタートしたりもします。 「仲間」は、変えがたい財産です。
講演会への期待
新しい出会いの場になることを願うPTAの講演会ですが、どんなパフォーマンスをされる予定ですか？
（お）親子で楽しめる「バルーンアートショー」をさせていただきます！ 家族みんなで一緒に楽しめて、思い出に残る、そんなショーにしたいです！
参加するPTAの方々へ、メッセージはありますか？
（お）PTAの活動に興味があります！ 我が子が小学生になったら、やってみたいです！ でも、まだどんなものなのか、なんとなーくでしか知らないので、この機会に教えていただけたら嬉しいです！
「弱視」の啓蒙活動
おかっぱミユキさんご自身が「弱視」だということですよね。「メガネやコンタクトレンズを使っても見えるようにはならず、知らないまま大人になると治療しても視力はよくならず、一生目が見えにくいまま生きていく」ことになるわけですが、小さなころに発見して治療すれば視力が発達する、という病気ですね。
（お）そうなんです。
だから幼児の頃までに目の検査をして欲しいです。私はもう治らないんですね、でも幸せをつかみました！「弱視」という病気があることを保護者の皆さんにも知っていただいて、「知らなかった」というだけで断たれてしまうかもしれない子供達の未来の可能性を守っていきたいと感じてます。
これは子を持つ親は誰でも気になります。まだまだ認知がそれほどされてないかもしれなませんね。PTAが協力できることはありますか？
（お）なんと！！！ありがとうございます！！
めちゃくちゃあります！
「弱視」は小学校低学年ごろまでに発見し、治療をスタートできれば、きちんと目が発達して見えるようになる可能性が高い病気です。
例えば、たくさんの保護者の方の前で講演させてもらったり、無料の冊子をお配りできるキッカケをいただけたら、「弱視」を知らなかった保護者の方が「子供を検診に連れて行こう」と思ってくれるかもしれません。
そして、弱視の子供たちが適切な治療を受け、目がきちんと発達することによって、子供たちの将来の可能性を守ることができると思います。
ぜひよろしくお願いいたします！
R5年度 大和市PTA連絡協議会 講演会
開催概要
2023年12月9日（土）
開場：13:30 開演：14:00
参加費：無料
会場：渋谷学習センター多目的ホール（大和市渋谷5-22 IKOZA 2階）
小田急江ノ島線高座渋谷駅西口徒歩2分
内容
目的：市内PTA会員のみなさまに広く参加を募り、交通安全への意識の再認を目指す。講演会を通して、正しい交通ルールへの知識を身につける機会を会員に提供し、地域の交通安全の普及を目指す。
講演会内容：
◯第1部「正しい交通ルール講座」
大和市警察署交通第一課 山本貞吉 氏（警察官）
◯第２部「おかっぱミユキさんのバルーンアート」
大和市在住パフォーマー おかっぱミユキさん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？