場所はいつも旅先だった

Amazon Primeで寝る前に観ました。

［予告映像］
https://youtu.be/FFTLnsXxDUQ?si=UwXw3JvD1u6GSYeq

旅について考えるきっかけにもなり、自分の旅をしてみたくなるような作品でした。朗読の小林賢太郎さんもすばらしい。

私の友人知人に旅好きの人は余り多くありません。目的をもった旅行好きは多いのですが。必然的によく一人で旅に出かけます。

何が楽しいのかと聞かれますが、それぞれが別々の形のものを持っているような気がして、正直答えがあるようで無い気がしています。その形が当てはまる人もいるし、そうでない人もいる。
たった一つという正解も無いし、同じ場所や風景をみているようにみえて、実際はまったく違った世界を見つめているように思います。

誰かの旅に興味が無ければこの映画に出会わないかもしれない、けれど別の眼差しや目線によってのみ得られる気付きのようなものは確かにあるなと感じます。最近は本を読んでいてもそう感じるのですが。