虫歯治療記 #2
虫歯発覚から3週間ほどが経ちました。
歯医者にはすでに3回いきました。アキレス腱断裂したことで、歯医者の空いてる枠にすぐ入れるわけです。最短で虫歯を治療していきます。
虫歯の進行度調べてみました。(画像引用:西川歯科医院)
餃子を食べていてかけた左の上奥歯は、レントゲン上C3であるとのことでした。
医師「神経をとって中を何回か洗って銀歯をつけます。」左奥歯で見えないため、銀歯でもいいかなと自身で判断しました。
医師「その隣も虫歯ですね。」「その隣もかな。」
ガーン。レントゲンをまじまじ見ながら、どんどん容赦無く私の歯の発表されていく。これは医者特有の経験とともに会得していく容赦ない患者への攻撃パターン。
仕方がない、自分が悪いのだ。
1回に1本しかできない虫歯治療。激闘の歯医者通いがこうして始まるのである。
一番ひどいと言われた、左上奥歯。歯医者の麻酔も、「あ〜こんなんだったかな〜」とわずかに残る記憶があった。
そして・・・・削っていくぅ〜
麻酔があるため痛くはないが、神経に到達したら痛いんだろうなと思いながら、手に持っていたマスクを強く握りしめていた。不安は強くなるばかり。
痛みもそれほどなく、「ウィーン」というドリル音は響き渡る。どんどん削られていく。
医師「この歯って痛みはなかったんでしたっけ」
私「はい、痛みはなかったです。」
医師「神経取らなくてもよさそうですね。」
え〜、急に恐怖からの解放が!!
歯科衛生士さんとの会話の中で「C2」と言葉が聞こえた。C2だと虫歯はまだ神経には到達していないため、神経は残存できるようだ。
C3→C2への昇格、昇格、昇格〜!
樹脂を詰めて、光を当てて、形を整えて終了。
とりあえず欠けた歯は修復できた。よかった。
2回目は、同じように隣の歯を修復。残り次回1本を治療する。
並行して、歯と歯茎内の歯垢の掃除をしてもらっている。これは何も怖くない。歯周病予防をここぞとばかりにしていく。
虫歯は治らないためこれからも歯磨きをして予防をして悪化させないように継続していかなければならない。歯医者に通うようになってからは、1本念入りに磨く意識はかなり高くなっている。
次回歯医者はまた来週だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?