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5〜6年を目処にして開発中です。

 開発中は無料ですが、完成するかどうかはわかりません。こちらは開発中のノートになります。

 この学習方法は概要を以下で説明しますが、既存のどの英語学習方法よりも英語上達の近道になる可能性があります。なぜなら英語学習を根幹から変えてしまうメソッドだからです。

 この学習方法が、他の学習方法と違う点は、英語を方言などの拡張言語として取り込むところにあります。現在の学習方法は外国語の習得としての英語を勉強していきます。ですがアーリアメソッドでは、方言などの言語拡張として英語を取り込んでいきます。外国語として勉強するか、自身の言葉を拡張する形で勉強するのか。そういう違いがあります。

 今回の記事では、実際の学習方法にはふれずに、どういう理屈で英語が学習できるのかという点について書いていきます。

日本語と英語の関係を知る

 このメソッドではこれが学習の中心になります。これがわかれば、どういう学習方法であるかが理解できます。

 結論から言えば、日本語は漢語の仲間です。書く時は漢語を使い、読むときも漢語に置換して読み込んでいきます。最古の文献が漢語で書かれるように、日本人の半分の人は今日まで漢語しか使っていません。

 でも中国の漢語と日本語は文法からしてかなり違いますよね?

 この疑問の正体は、ヤマト言葉です。

 日本語は、ヤマト言葉を翻訳するための漢語です。あくまで翻訳しているだけなので、ベースは漢語です。漢語で翻訳できないヤマト言葉は使えません。これが基礎的な内容です。

 日本語では、「アナニヤシ エヲトコヲ」は読めません。たとえば、マインドと同じ意味でヤマト言葉に「マナ」という音があります。日本語では眼(まなこ)などで使っている音です。漢語にすることで意味が変わってしまっています。

 ヒト、ヒコ、ヒミコ、ヒメ などの「ヒ」という音にも意味があります。ですが日本語ではそれを知ることはできません。そもそも言語が違うからです。

 ヤマト言葉は日本語ではありません。日本語の古語でもありません。まったく違う系統の言語です。これを漢語の翻訳して読んでいるのが日本語です。

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 出雲文字と呼ばれる神代文字が本来のヤマトの文字です。ギリシャ語や、フェニキュア文字、ヘブル文字と酷似しており、その由来になる音と意味が合致しています。(由来を調べると、100%出雲文字と合致します)

 シュメール語は原カナン語を90度傾けました。こうすることで縦書きのカナン語が英語のような文章形式になっていきます。つまり、出雲文字を横にしてみます。

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 出雲文字を傾けるとアルファベットが出ます。音と形に注目してください。そして数詞です。ひい、ふう、みい、よお、英語の発音とヤマト言葉の発音がもともと同じであったことがわかると思います。ちなみに、10の文字は、フェニキュア文字では「テン」と呼んでも「トウ」と呼んでもいい文字になっています。この文字だけ由来がわからないとされますが、もともと数詞です。

 そして、古代ヤマト言葉を再現してみると、

 アレ ハ Student(学生というヤマト言葉は失われていますので英語で代用)

 I am a student

 ハリャ ショーブ シテミー(早く 決闘しましょう)

 Hurry up!   shove me (shoveは古い言葉で「突く」)

 コオル コオル ワレ ハ ドーヨ?(寒い寒い、 貴方はどうですか?)

 古代ヤマト言葉で喋ると、古い英語がのこっている限りにおいては、英語でも一応聞き取れる状態です。音はそれなりに違うのですが、なんとなく言ってることがわかります。古代ヤマト言葉で喋ると、なぜか英語で通じるということです。

 単語にも痕跡が残ります。

 ナマエ、名前、NAME

 イザナミの「ミ」は三種の神器の「カガミ」に相当し、「ミ」という音になります。英語でも「ミ」という音です。

 オブル オビル 英語のofと同じ音で、実は同じ状態です。

 調べると、ヤマト言葉と同じ音は英語の中にたくさんあります。他にもたくさんです。

 歴史的な発音をみれば、たとえばラテン語やギリシャ語は古代においては、現在の日本人が発音したほうが当時の発音に近くなります。

 詳しく調べていくと、ヤマト言葉はもともとイザナミと一緒に日本に渡ってきたアーリアの言語になります。英語もアーリアの言語です。日ユ同祖論が出るのもこれが原因で、ここからカナン周辺国にヤマト言葉が伝播しています。

 現在、英語はラテン語などからの派生とされていますが、比較すると英語のほうが音が古くて正しい面が出てきます。この詳細については、英語学習においては語りません。英語とヤマト言葉はもともと同じ言語だったことを知っておいてください。数詞の234,10が今でも同じ音、同じ表記であるのが決定的なのです。

 つまり、英語は根がヤマト言葉と同じです。

言語を整理すると次のようになっています。

英語=古代=ヤマト言葉(書き言葉より) ヤマト言葉(話し言葉)→翻訳→漢語→日本語

英語とヤマト言葉は兄弟言語です。それを中国語で翻訳しているのが日本語です。翻訳するときに漢語の思想がベースになりますので、英語と日本語はまるで違う言語になっています。

日本語の中には方言があり、ヤマト言葉がまだ生きているため、たとえば「つま先」などの単語で言語が揺れています。爪先と漢語で表記したなら、手と足に爪先があるはずなのですが、ヤマト言葉では「ツマ」は足の意味なので、足にしか「つま先」は適用されません。

これは日本語が一部でいまだに漢語とヤマト言葉を併用していることに由来します。(もっとも急速に標準日本語に浸食されヤマト言葉は消えています)

これを利用してこの学習方法では、言語を日本語からヤマト言葉にシフトします。ヤマト言葉にシフトすれば、英語は言い回しが少し違う方言と同じなので、かなり学習速度があがるいう理屈です。

ヤマト言葉は漢語によって、多くの単語や音が失われています。ここもポイントになります。英語によって、この失われた言葉を補完することで、スポンジが水を吸うように英語を学習できる可能性があります。 


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