ブルーオーシャンとレッドオーシャン

昨日久しぶりに体調を崩し帰って早々寝てしまったためnote更新を断念しました。


本日のタイトル。最近良く目に見て耳にする言葉。

ブルーオーシャン:ブルーオーシャン戦略という本もあるが、競争のない(または競争の少ない)未開拓の市場

レッドオーシャン:競争相手が激化する既存市場

外食産業 飲食産業は価格競争や、全国何百万店という数え切れない飲食店がある中で現在3年で7割、10年で1割しか生き残れないという、側から見れば超レッドオーシャンと言われている

この記事の方もごもっともなことを言っていると思う。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52348?page=4

そして何を隠そう僕もこの業界、産業の現場の人間なのです。

レッドオーシャンと呼ばれる本当の理由は何か。

これは私が現場で感じていることだが、現場で働く社員は働く時間数に忙殺され、勉強をする、もっと大きく捉えると「学ぶ」という時間が圧倒的に足りていない。

以前YouTubeで堀江貴文さんが言っていたことがとても鮮明に頭に残っている。

それはなにか?

外食産業はブルーオーシャンだ。

なんでか?バカばっかりだから。

私の会社も一部上場している業界で名の知れた企業だが、先日取締役の方と会食をした際の会話がこちらも頭に残っている。

「飲食の人は勉強することに凄く乏しい。日本酒ソムリエの勉強でスクールに行ってた時も、周りは外食ではない全然違う業界の人がビジネスのために勉強しに来ていたけど、同じ業界の人は誰一人としていなかった」

そう。飲食店で働く現場の人(本部は分かりませんが)はニュースも見なければ、本も読まない、話題になっている経済の話も日本や世界の出来事も私には無関係と思っている人がざらにいる。少なくとも僕の会社でそんな人はゴロゴロといる。

私はなにかのきっかけで約半年前ほど前から勉強をするきっかけがあったのですが、勉強すればするほど今の少子化の日本がかなりやばい現場や、お金の考えかたや働き方等々足りないことが自分の知見や行動力が足りなすぎると焦りを感じている。

今ではYouTubeでのオリラジの中田さんのものや堀江貴文さんのYouTube、ニューズピックスの動画や孫さんの動画、毎日の読書やネットニュースなどインプットをして部下にアウトプット、ここでのアウトプット現場での行動などやっているがそれでもだいぶ足りないと感じている。

ただ、今一つだけ確信に近いことがある。

それはレッドオーシャンという市場の中でも一部はブルーオーシャンということ。それは大半の人が学ぶことをしていない、もしくは学び続けていることをしていないので、学び続けそして行動にうつし続ければブルーオーシャンの世界に入れるということ。

最後にいくつかこの業界の「学び」のフェーズがあると思っています。

①スキル 料理技術や接客のスキル

②チームマネジメントのスキル チームを率いて成果を出すスキル

③戦略や戦術のスキル 仕組み作りのスキル

④経営のスキル 

今までの自分を振り返ると①②しか出来なかったし、③④は知ろうとも思わなかった。ただ、今は③④にもっと時間を使わなくてはいけないと思っている。

頭の良い人、学び続けている人やこれから入ってくる他業界、他業種の利口な人に使われないように時代の変化とともに更に自分に圧をかけながら学び続けていきたいと思った3月の初日でした。

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