在宅勤務2日目
現在の非常事態に対するメモとしての記録です。
弊社のこれまでの環境
先日の政府による非常事態宣言に伴い、全社的に原則テレワークに移行した弊社。以前からマネージャ以上の在宅勤務は許可されていたし、個人的に在宅に切り替わることへの拒否反応はありませんでした。
ただ、今までは普通に会社は機能している状況で、少し資料作成など作業に集中したいから在宅勤務にする。ということがメインでした。
本格的にテレワークを始めた感想
全体的にテレワークになってまず感じたのは、
「皆何してるかなぁ?」
っていう寂しさ(孤独感)と、マネージャ的には
「さぼってんじゃないか!?」
っていう不安。
これはzoomの常時接続など使って早速解消できそうな雰囲気なので、デジタルテクノロジーの進化に改めて感謝しかない。
もし、10年前に同じ状況になったらどうなっていたことか・・・(怖)
さらに感じているのは、
【体験という価値を】無意識のうちに体が欲しがっている。
【当たり前のありがたさを】痛感している。
例えば、雑談などのくだらない話。
全く無駄じゃなかった。コミュニケーションが出来ないと寂しい。
飲み会に参加したくないとかいう人たちの気持ちも全く理解できなくなった。五感をフルに使ったコミュニケーションを欲しがってる。
また、あんなに面倒に感じていた通勤が無いと、運動不足で死にそうになってる。体を動かしたいっていう衝動が自分にもあったことに感動している。
改めて気づいたオフィスへの感謝
それから椅子とディスプレイ問題。
会社というのは、仕事をする環境としてどれだけ恵まれていたのか!?
自分のパフォーマンスを出すうえで、こんなにも欠かせない存在だったことに気づかされた。いつもありがとうございます。
ということで、まだ不便さが多く気になる在宅ワーク2日目。
これから慣れてくると、在宅ならではの良いこと、workすることとも増えてくると思うので、その時は改めてまとめようと思う。
そういえば、顧客体験価値が求められる今の時代、体験をウリにしている企業はどう変化しているのだろうか・・・?
デジタル世界での顧客体験の新しいケーススタディが、こういう機会で生まれるんだと思うので、未来に期待して今を過ごしたいと思います。
それでは。
仕事やプライベートの気づき、想いをつづっています。 励みになりますので、何か感じた方はリアクションをお願いいたします。