酒の勢いで書いていたコラム

 こんなタイトルで書いていたnote。そうnoteを始めようと踏み出した一歩目は酔っていた。基本的には酒を飲んで一息ついてnoteを書いていた。酒を飲むことなくnoteを書いた数は少ない。

 今日はどうかというと、酒を飲んでいない。別に飲んでもよかったが、たまには飲まない日があってもいい。

 それでも数日前から、noteを毎日欠かさず書いているので、この日課だけは続けようということで、ひとまず執筆ページを開いている。

 今日のテーマは何にしよう、といつも書くことを決めずにページを開いてその場のノリで書いている。最初の100字あたりまでは絞り出さないとかけないものだが、そこから先は一気にエンジンがかかって、指数関数的に文字数を伸ばしていくことができ、気づけば目標としている1000字以上に到達する。(ここで初めて述べたが、noteを書く時の目標として1000字は超える、というものを設定している。数字に特に意味はないが、多すぎないが量もそれなりにあると思ったのでこの目標にした。)

 そういえばこの経験は小学生の頃にしたことがある気がする。

 例えば、読書感想文などの感想文を書くという課題。筆者は当時(今もそうかもしれないが)文章、特に感想文を書くことが苦手だった。こういった文章を強制的に書くことが求められていることが非常に嫌だった。そのうえ書き始めというものがなかなか出てこない。これは私に完璧主義の気が少しばかりあったからだと考える。最初からいい文章を考えてかきたいという深層心理があるので出だしをものすごく気にするし、もちろん完璧な文章というものは着地も完璧でなければならないので終わり方までのシナリオをきちんと構成しておく必要があるので、より文字の起こすまでに時間がかかる。漫画家は本当にすごいと思う。

 そういった文章に対する完璧主義や、文章執筆の苦手意識をなくしたいということもnoteを書き始めた起源の一つである。

 ただ、今もまだ書き出しというものには時間がかかる。どうやったらここを克服できるか、noteを書き続けながら考えていきたい。その方法がわかったら皆様にも共有したいと思う。

 1000字まであと100字。ここらへんで〆、まとめ、結論、意見をいつもは述べている。1000字書きという文字数の制約をするといいことはざっくりとした文章全体の構成が具体化することにある。数字を使って整理するといろんなことが明瞭になる感じがする。数字は素晴らしい!!!

おっと、1000字を超えたようだ。

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