見出し画像

お風呂の底から上を見上げてみたこと、ない?

こんにちは、やまてです。

本当は展示が終わる前に感想を書きたかったのですが、間に合いませんでした(ごめんなさい)

古賀学先生の水中ニーソの展示に行ってきました。

行ったきっかけはTwitterのリツイート(RTしてくれた人ありがとう)

バスタブの中に女の子が閉じ込められているような…何とも言えない映像にものすごく惹かれました。ていうかどうなってん?ってのが一番気になった。

実は私あんまり展示に足を運ぶことがなく(人に誘われても美術館とかにいかないタイプ)、逆に言えばそれほどまでに惹かれるものがあった作品でした。

展示の空間はかなりシンプルなつくりで、水の底にいるような空間。平日の夕方ということもあり私しか観客がおらずめっちゃ贅沢でした。

アクリル板?のダイバー女子がつるされてる空間…これホントに一緒に潜ってるみたいでよかったです。壁に映った影も考えて作られたのかな…?影、とてもよい…。吊るされてる白い棒も古賀先生が作られたそうで。作品に対する熱がやはり全然違うなあと思いました。

画像1

一番気になってた作品『IZUMI』はバスタブも古賀先生がいちから作成されているとのこと。女の子を閉じ込めてるみたいなちょっとの罪悪感と、女の子の尊さと…。ていうかこれ売ってるのか!って驚きました。いちから作った魂の作品…お金があれば手に入れられるのか!と。こんなの家にあったらたぶん一日中の覗き込んでいると思う。過去作品も含め4つ(?)作品並んでたんですが、足ヒレがあるほうが個人的には好みでした。

ワンピースタイプの水着にニーソ、足ヒレ…水の妖精みたいでとても可愛かったです。(あぁ、可愛いホントに)

最近巷で見る女の子の水着とかランジェリーってどうしてもセクシーやエロに寄っていくものが多く、個人的にはあまり好みでないものが多い中ですが、水着やランジェリーを身にまといここまで美しく、可愛く女子を表現していることに感動しました。ていうかやっぱ《かわいい女の子》ってのが好きです。

画像2

私ね、この真ん中の写真がすごく好き。何が?とか上手に説明できないけど刺さるというか…(いやできるかもしれないけどなんかそれって違うじゃん?)

——――――――

古賀先生はもちろんですが、そもそも水中であそこまで可愛くいられるモデルさんもすごいですよね。もともと水が得意なダイバーさんだったり、得意じゃないけど水中での表現力が高かったり、そういうところをポイントにモデルさん選びされてるそうです。どの作品も苦しそうな感じがなく余裕のある表現が、水の中の自由さを感じさせてくれました。

私昔から水がめちゃくちゃ好きで。お風呂に潜って風呂底から外の世界を眺めていたことがあるんです。あの何とも言えない不思議な空間、そんなものも思い起こさせる展示でした。

古賀先生にもお会いしてみたかったですが日程が合わず残念…次に何かやられるときはお会いできたらと思います。

ていうか、受付にめちゃくちゃかわいい女性がいたんですけど(顔めっちゃタイプでした、好きです////)古賀先生いらっしゃらない代わりに解説していただいてありがとうございました。

調べると水中ニーソめっちゃ歴史長いですね…全然知らなかった…

そしてこれは写真なのかアートなのか…。古賀先生の作品とても気になるので今後もはりきって監視していこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?