ストレングスファインダーをやってみて

Podcast番組の「みんなの才能研究所(みんらぼ)」を聞いて、ストレングスファインダーを知り、やってみることにしました。

ストレングスファインダーをやる目的としては妻に自分のことをよく知ってもらい、また自分は妻のことをよく知るためです。
出来れば仕事や家事、育児において、得意な分野と不得意な分野を分担したいと思ってます。
自分の中でイメージはあるのですが、それをストレングスファインダーを使って明確にしたいと思ってやってみました。

結果は以下の通りです。
上位10項目
①戦略性
②未来志向
③自我
④学習欲
⑤分析思考
⑥規律性
⑦収集心
⑧目標思考
⑨コミュニケーション
⑩個別化

下位5項目(下から)
①包含
②適応性
③着想
④協和性
⑤ポジティブ
でした。

ストレングス領域は
戦略的思考力:5項目
実行力:2項目
影響力:2項目
人間関係構築力:1項目
でした。

どうも情報処理に特化しているようです。
そして人を認めることが苦手なようです。
やってみてしっくりくる結果ですし、こんな感じかなという自分の予想に近いものでした。

自分なりに上位項目と下位項目から長所と短所を一言にまとめてみます。

上位項目まとめ(長所)
自分がこうしたい、こうなりたいというビジョンに向けてチェックポイントを設けながら最短距離のルートを考えるのが得意。

下位項目まとめ(短所)
自分のビジョンにそぐわない人を認めることが苦手で、自分が合理的だと思わないアイデアを受け入れられない。

三つ子の魂百までというように、山村達也という人間はこんな感じで大きくは変わらないのでしょう。
自分は「効率的」だったり「最適解」であったりという言葉が好きで、寄り道することがあまり好きではありません。
また就職してから余計に最短距離を行こうとするクセがついたような気がします。
買い物のとき目標めがけてまっしぐらに進み、寄り道をしないどころか、どうやって進めば一番早く着けるかを考える思考です。
一方でまったく関連性のないような所を思考から排除しようとするので、最短距離から遠い思考を無駄が多いということで認められなかったり、また思考の枠を勝手に作る傾向があります。

記事の「YAMATARO F&Cについて」や「COTEN RADIOを聞いて①と②」で書いてますが、将来的にはこういうことをしたいということがハッキリとはしてないものの見えています。
詳しい内容はそれぞれの記事を読んで欲しいのですが、売上とかではなく、地域課題を解決させて社会的影響力の大きな農家を目指しています。
現状の段階ではこの思考がちゃんと反映された結果になったのではないかと思います。

一方で多様な考えや解決方法は自分からは生まれにくいので、ここを許容できるようにしていきたいと思ってます。

良かったらみなさんもやってみて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?