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041 〇〇では教えてくれないシリーズ(第3弾)

おはようございます!山田です♪
いや~、記念すべき第41回ですよ!わーい!!
〇〇では教えてくれないシリーズの今回の〇〇は”学校”です!
「甲・乙」この言葉をよくききませんか?
契約書(甲乙)や十干(甲乙丙丁・・・,戦闘機の名前(零式艦上戦闘機五二丙型),戦術機の名前(type94 不知火一型丙)など。。。はい、後ろ2つはただ言いたいだけです、はい。
気を取りなおして、契約書での甲乙は何となく甲はお客様で、乙が事業者側という使われ方をされていますね!
基本的に学校でこの使い方を習ったよ~って方いますか?
山田は習っていないので、この機会にちゃんと調べてみました!

十干とは

十干はもともと、甲、乙、丙、丁…と、日を順に10日のまとまりで数えるための呼び名(符号)でした。10日ごとに、「一旬(いちじゅん)」と呼び、3つの旬(上旬、中旬、下旬)で1ヶ月になるため、広く使われていました。

古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」という思想がありました。これらを組み合わせて「陰陽五行説」といい、やがて陰陽五行説を「十干」に当てはめるようになりました。また、日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ぶようになりました。

https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s1.html


https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s1.html

ふぅ…元々数字の1.2.3みたいな感じですかね??
古代中国からとなると物凄く古くから使われているなんて、凄いしか出てこないw(語彙力)
では、なぜ今の時代は契約書で使うようになったのでしょうか??

契約書で甲乙を使う理由

通常の日本語の読み物では出てこないこの「甲乙」表記は、一般の方にとっては違和感しかないはずです。しかし、社会人になりビジネスで交わされる契約書を何度か見ているうちに、「なんか小難しいけど、契約書ってそういうものなのかなあ」と、諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

実はこの 契約書の甲乙表記は、契約当事者の正式な法人名や個人名を略して称することで、契約書を書く手間を省く 目的で使われているだけのものです。したがって、それ自体に 法的な意味もなければ、必ず甲乙で契約当事者を表さなければならないというルールもありません。

https://www.cloudsign.jp/media/20210319-kouotsu/

え、ルールないの!?とビックリ、法律的にいいのか悪いのか調査不足ですがわからず…
一旦、置いておきましょう!

ビジネスで作成した 契約書をひな形化し、別の案件に流用する際に楽になる効果 があります。

https://www.cloudsign.jp/media/20210319-kouotsu/

メリット/デメリットそれぞれありますが、ビジネスで使いやすいようにテンプレ化した結果、使われるようになった。といった背景でしょうか?
ただ、慣れてない山田には時々間違えるので何とも言えないですね…


その他、戦闘機などでの使われ方

え~、ただの趣味なので、読むのはここまでで大丈夫です。
興味ある方のみ読んでいただければw

零式艦上戦闘機五二丙型を例にとると。。。
「零式艦上戦闘機」これは一度は聞いたことのある戦闘機ではないでしょうか。いわゆるれい戦(ゼロ戦)と呼ばれる戦闘機です。
「五二丙型」これは型番みたいなやつですね!

はい!ということで、たぶん学校では教えてくれない「甲乙」について書きましたが何気なくつかっていた「甲乙」についてちょっとだけ自慢できるくらいのことは知ることが出来たのではないでしょうか?
無駄な雑学を今後も発信しようと思います!
次回も𓏸𓏸では教えてくれないシリーズもお楽しみに!

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