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059 正しい知識を知っておこう!(雷編)

おはようございます!梅雨も明け、ゲリラに打たれ、上司に怒られ、見た目も心もずぶ濡れな山田です。
今回はちゃんと知っていてほしい、まめ知識~ということでこの時期に多い雷について書きました!
ちゃんと知っていましたか?この記事をきっかけにお子さんや知らない友達、同僚に教えたりドヤったりしてくださいね!


雷とは

一般的には、雲の中にあるちり(微粒子)や水、氷の粒がぶつかり合ことで摩擦帯電が起きたり、氷の粒が分裂したりすることで、大気(雲)の中にプラスとマイナスの電荷が発生することが原因と考えられています。

https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/kaminari_taisyo
大学教授が教える落雷の原理と雷対策のウソホント(2024/7/29)


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大学教授が教える落雷の原理と雷対策のウソホント(2024/7/29)

雷にまつわる噂の真偽とは?


その①「雷は人にも落ちる?」

「稀ですが、やはりないとは言い切れません。実際、過去には農作業や音楽イベント中に人に落雷が直撃したケースがありました。これは水田や畑、広場など、周囲に自分の背よりも高いものがない環境が原因で、ゴルフ場などにも同様の危険性があります。現在ゴルフ場には、雷に備えて、警報機や避難小屋が設けられるようになったんですよ。」
   
   

その②「車に逃げ込めば安全?」

「これは、本当です。すこし小難しい話になりますが、電磁気学の視点から考えれば、金属で覆われた空間は電圧が0になるため、落雷が直撃したとしても中に乗っている人に電流が流れることはないのです。同じく、電車やバスなどに乗っているときも安全と言えるでしょう。
   
ただ、車やバスのタイヤ部分は電気を通さない性質であるため、そこから火花が発生する危険性があります。万が一、エンジンからガソリンが漏れていた場合、その火花で引火する可能性はゼロではないので、決して安全というわけではないことを覚えておいてください。」
   
   

その③「雷が光ってから音がするまで時間がある場合は、まだ雷が遠いので安心」

「雷の光と音に時間差があったとしても一概に安全とは言い切れません。たしかに、音と光の進む速度(音:約340m/秒、光:30万km/秒)の間には大きな差があるため、光ってから聞こえた音をもとに雷からの距離を測ることは可能です。
   
しかし、上空数百メートルの雷から見れば、雷が落ちている場所も、今あなたがいる場所も大きな差はないかもしれません。ましてや、雷が落ちやすい条件が揃っていたら……。雷鳴が聞こえたら、安易に自己判断をせず速やかに安全な屋内へ避難しましょう。」
   
   

その④「雷が鳴っているときは木で雨宿りしてはいけない?」

「これはとても危険です。雨宿りをしていた樹木に雷が直撃した場合、落ちた雷が樹の幹を離れ、近くにいる人や物を通って、地面に逃げるという現象が起こることがあります。これは『側撃雷』といい、人体が樹木よりも電気を通しやすい性質を持っているために起こる現象です。避難できる建物がない場所で雷鳴が聞こえた場合は、背の高い樹木や金属から離れてなるべく姿勢を低く保つよう心掛けてください。」

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大学教授が教える落雷の原理と雷対策のウソホント(2024/7/29)


最後に


雷についての真偽について聞いたことがあるもののはありましたか?
正しく知っていた方も知らなかった方もこの記事を見て、正しい行動をとり怪我がなくなれば幸いです!
そして知らない人がいた時は、ドヤってやりましょう!( ・´ー・`)
決してドやりたいわけじゃないですよ!うん!!
山田の中身はともかく、今回の内容は大学の先生のWEBマガジンを引用していますのでちゃんと読んでくださいね!
では今日も1日がんばろ~!


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