075 日本の自慢?バスだけじゃないトヨタの水素自動車
こんばんわ!山田です♪
突然ですが、パリオリンピックで燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)含め1500台を超える車両をトヨタが提供したことはご存じですか?
この手の記事で物申したい!!というエゴで書いております(笑)
EV推進派の学者がトヨタに対して言いがかりをつけている(個人的感想)記事を見てしまったことがきっかけです。
今回問題になった自動車はトヨタの燃料電池自動車・MIRAI(ミライ)という自動車です。
そもそもFCVとは水素で走る電気自動車です。
詳細は以下の通り
ヨーロッパでは、確かに電気自動車(EV)推進していることは間違いありません。
しかし、下記のグラフと見ていただきたい。
完全に比較することはできないが、トヨタが出したFCVのデータ(2023年)では製造~廃棄までのGHC排出は0.4t-CO2eとなっている。(走行距離10万キロ)
一方、電力中央研究所のEVデータ(2021年)ではCHC排出量は0.45t-CO2e(走行距離不明)となっています。
※GHGはGreenhouse gasの略で、温室効果を引き起こす気体(ガス)のことを指します。
(ここからは山田の感想です)
上記のデータは2021年と2023年の乖離や火力発電の発電比率も90%と高めと仮定もあるので完全に比較はできませんが、EVも実際GHGを出しているわけで。。。「トヨタの水素車の宣伝は、実質ゼロとは科学的にそぐわず」というコメントに「???」ですし、トヨタはトヨタのビジョンに向かって返答したうえで対応しています。
トヨタあっぱれ~~!!
ハイブリッド車プリウスの性能に海外メーカーは追いつけないとの話をあったり、なかったりなのでEVを推したい人たちにとってトヨタは邪魔なのかな~とも思ったり。。。
それだけFCVの性能もいいってことですよね!
え~、愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。
日本の技術は素晴らしいと伝わればうれしいです!
以前、燃料電池バスについての記事もあるので見てくださいね~
ではまた!
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