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人を大切にできる組織体制づくり【2022.4.20】

こんにちは、きりうです。
今日は水曜日です。働き方改革の影響で、今年は少しですが早帰りの日が増えるそうです。少しだけでなく毎日早帰りにできるように組織体制を改革してほしいものですが。

効率化、生産性向上を図るとなると、一人当たりのパフォーマンスを高める必要があります。ただ人を減らせばよいというわけではありません。同時にパフォーマンスをあげないといけないのです。

人を減らして業務量が変わらないということは一人当たりのパフォーマンスというか、一人当たりの負担が増えるだけです。もちろんですが、残業等で対応することも必要でしょう。でも働き方改革で残業はしないようにしましょう、というのもまたそれも大変な話です。

そういう流れで、仕事が終わらないのはみんなのスキルが低いからだという評価になり、なんだか働いている人はやる気というか士気が下がるというか、あまり良い雰囲気ではないなと思います。

大切なのは選択と集中でしょうか。人が減るなら、業務量も選択し集中する必要があるでしょう。犠牲は必要だと思います。ただ人を減らせばいい、社会の要請に基づいて言われたことをやればいいというだけでは組織は守れません。もっと戦略的に考える人がいてほしいなと思います。

会社の経営は本当に難しいと思います。トップには自分の見栄や体裁だけではなく、真に会社の将来のことや、そこで働く人々のことをしっかりと目を背けずに向き合って考えてほしいという思いをもっています。

早帰りをしましたが、おうちに帰ってから赤ちゃんが泣き続け、結局いつも通り床に就きます。せっかくの早帰りだったのに、夫婦の時間が取れなかったことに妻はとてもがっかりしていました、ですが、赤ちゃんのかわいい姿を見ることができて毎日幸せです。

すくすくと大きくなっている赤ちゃんに負けないくらい、自分も頑張りたいと思います。将来この会社を変えるくらいの人間になれるといいな。組織は人です。会社も人があってこそ。その人を大切にできる組織環境づくりをできるように、日々勉強を続けていきたいと思います。

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