麻雀初期挙動アラカルト2022年1月2日。
自分の中でいろいろ麻雀が変わった。
昔は型を追う傾向があった。しかし今は鳴き麻雀がマイブームなのでそれになっている。
そのためいかに頭をつくってトイトイの初心者ムーブや鳴いてタンヤオへのステップをどう踏むか考えています。
(追記、今回は相手が捨てて。自分が持っている牌を選択できるステップの話。どう重ねていくかの話や、次の挙動を何の牌が来るかの読みの麻雀の一人歩きの話です。)
今回は初期挙動として
①序盤の手組からの基礎アラカルトつくり。
②基礎の何を切ったのかによる、切られた牌の周辺読み(基礎アラカルト)
を考えてみたいと思います。
まず①序盤の手組からの基礎アラカルトつくり。
出る順番順は
①字牌→19牌→28牌→34567牌
②19牌→字牌→28牌→34567牌
③19牌→28牌→字牌→34567牌
➃②19牌→28牌→34567牌→字牌
このケースは④は不明となっているのであまり多言はしません。
まず①から。
①字牌→19牌→28牌→34567牌
まず一般的な形。
字牌が切られてから、他の数がはじかれる話。
タンヤオが役につくことが多い。リーチも多め。
鳴いて染になるケースはレア。
②19牌→字牌→28牌→34567牌
①よりも役のケースが多い。
リーチも字牌のバックとタンヤオも保険にかけるニュートラルな動きです。
(基本的な動きです)
③19牌→28牌→字牌→34567牌
基本的に染を見たケースなど役が絡むことが多いです。
リーチもありますがそれは後手。狙いは不注意な多家のロン狙いです。
➃②19牌→28牌→34567牌→字牌
不明。国士?
②基礎の何を切ったのかによる、切られた牌の周辺読み(基礎アラカルト)
何が切られた時、基礎、捨てられた時の相手が持っていない牌を予想。(トイトイ、チートイなどのテクニックです。)
例。初期挙動アラカルト一覧リスト
(余っている牌のリスト)
1打→2余り
2打→13余り
3打→24余り
4打→123余り(5赤はオリンピック後ルールだと5は持っていのが普通)
5打→不明
6打→789余り(5赤はオリンピック後ルールだと5は持っていのが普通)
7打→68余り
8打→79余り
9打→8余り
複合手の初期挙動アラカルト
初期挙動・ペンチャン払い
打1→2 ペンチャン払い 他色 3無し
打2→1 ペンチャン払い 1の重なり見 34無しも多い。
初期挙動・愚形ターツ払い
打2→4 愚形ターツ払い 4はくっつき候補で残し。打4時は5はなかった。他の色同色含めて2467等のケースもありロンに移行するときもあるのて注意。
打4→2 愚形ターツ払い 2は頭候補町、単騎待ちの候補で入る。頭がないケース、役牌重ね、染への移行など多種にある。
サンプルデータ 今回は試験打ちした私の牌譜から。
打①ケースのサンプル画像。
(①ケース9個)
打②ケースのサンプル画像。
(②ケース3個)
打③ケースのサンプル画像。
(③ケース7個)