シティーリーグシーズン1 【全勝優勝ルギア】

自己紹介

みなさんこんにちはやまたかです
2022年11月3日のシティーリーグにてルギアで全勝優勝したのでここにnoteを書いていこうと思います
経歴をドドン!書いておぉ!ってアピールしたいとこですが自身は大した成績を残してないので涙の割愛
一応前シーズンにシティーリーグS5の宝島可児にてダイケンキを使い優勝しました
ダイケンキではシティ初優勝なのでまとめでどこかで見た人がいると嬉しいです。

使用デッキとその経緯

今回はルギアを選択しました
理由は強いからです!
…だってアーケオスから毎ターン最大4枚のエネ加速が出来るんですよ、デッキから
アルセウスも3枚加速できますがこれは攻撃して初めて動けるわけでこっちは自分のターンに加速出来てデメリットなし、おまけにアーケオス自体がHP150で多少の耐久もあるってD落ちが近いからってやってますよ、これw

さて、ひとまず自身の環境予想とデッキ別の強さ
いわゆるtier表でも書きましょう(想像通りですよ)
tier表
tier1:ルギア、ミュウ
tier1.5:レジギガス、ロストウィニー、パルキア(諸説あり)
tier2:キュレム、ゾロアーク、アルセウス、ムゲンダイナ、クワガノン、ギラティナ
細かいとこでまだありますが大体この辺りになるのではないでしょうか
tier1の特徴をそれぞれ書いていきます

ミュウ
フュージョン出たのが去年の9月なんですが何でいるんですかねぇ…
ミュウのメタカード、他の強化が出るたびにこのデッキも強化されて未だに君臨しているやべぇやつ
使ったり使われたり、このデッキの強さを肌で感じてると思いますが長所単勝書いていくと
長所
・ミュウがダブルターボで手張り1回で起動可能
・後攻からメロエッタのメロディアスエコー210から攻撃
・パワータブレットで打点アップ←
・フュージョンシステムサイコジャンプから山へ戻る実質回復
・ゲノセクトの特性から場のフュージョンの数山から引ける圧倒的ドロー力、それに伴ってグッズ多頭の再現性の高さ
・それによるサポート権をボスに使える盤面制圧力
・VMAXであるためHP310
・メインアタッカーが逃げエネ0
・ウッウロボ50%で好きなカードを持ってこれる上にコストが事実メリット

短所
・悪弱点によるドラピオンのエネ無しワンパン
・雪道で特性が消えると山からの縦引きがサポ依存に
…書いててこれ握ればよかったってなりますよ(白目)
ドラピオンっていう明確なメタカード(いわゆる対策カード)出てるのにこのピンクは何してるんですかねぇ
今はキャッチャーから落としたいポケモンを選んでタブレットベルトで落としたい打点まで調整して落とす!
これを後攻1ターン目から再現可能なので返せるデッキは少ないです
おまけに新弾にて森の封印石が入った事によりロボ3枚+封印石で平均2.5枚の欲しいカードを持ってこれるようになりました
このメリットと合わせて理論上全てのデッキに勝てるデッキになってます(やはりこれでいいのでは)
しかしながら今のV STAR環境だと280を落とすにはベルト+タブレットでようやく倒せるラインの為、純粋に3体相手するとタブレットが足りません
シマボシでトラッシュからタブレットを戻すかメロエッタやデオキシスの技を絡めてサイドを取っていく事も必要になります
それでもこのフットワークの軽さは環境随一で最速でV3回倒すサイド2-2-2の理想プランを押し付けやすいのも魅力的です

…そろそろやめましょうか

ルギア
さてついにルギアです
新弾発売からすぐにシティが始まっていたので入賞デッキを見ていくと
なんとルギアの多い事か!
そうなんですよ、ルギア強いんですよ
長所短所上げると

長所
・特性アッセンブルスターの要求がトラッシュに送るのみ
・アーケオスによる山からのエネ大量加速
・パワフル無色とVガードエネルギーによるHP実質310、280連打が可能
・アーケオスが盤面に残る為サブアタッカーを起動しやすい
・アメージングポケモンの晴れ舞台

短所
・アーケオス2体盤面に置く為ベンチ圧迫
・アーケオスがいないとエネ加速ができない
・雷弱点
・弱点を消すノコッチの効果で相手のルギアの弱点も消える
・ミラーで後攻
・雪道、シンオウ神殿

ざっと書くとこの辺ですかね
こう見るとルギアって
アルセウスのエネ加速
ギラティナの打点
ミュウの優秀なヒエク(Vじゃないアタッカー)
この辺のかつての環境デッキのしている事の集大成なんですよね
それなら強いよねって事で次に行きましょうか

デッキ内容

今は入賞すると公式がレシピ公開するので見ることも容易になりましたね、いいと思います 

こうして見ると珍しいのはホーンとサンダーくらいですかね
先週のシティから崩スタを採用するルギアが増えてきたように感じますがノコッチはまだ数が少ないと思います
それぞれの採用理由と枚数、後先行後攻でのプランについて書いていきます(偉そうに書きたくはないのですがこれだけレシピが公開される時代の中ルギアミラーを制するには最初の1.2ターンでサイドの取り方、ベンチの置き方などルギアを詳しく理解する必要があります)

採用カード説明

ルギアV 4枚
最初にベンチに置きたい、先行なら1体
後攻なら2体…と置きたい所ですがここで少し考えてみてください。
ミラーにて自分が先行の時ルギア前出す事が多いと思います、僕も先に進化して殴れるメリットを活かしたいので前が多いです
一応ミュウ相手を警戒して後ろにルギアを置く事が出来るなら安心して前に、ですかね
手札におこうがあればアーケオスを持ってきてクイックボールでトラッシュ
ミュウ相手じゃなければ後1ライコウVくらいでしか前のルギア取られないのでヤレユータンを置いて手札のサポートを山の上に置いてマリィケアとかもいいですね
これをして先行2ターン目に進化してアッセンブルスターでアーケオス呼んでルギア暴れさせようとします

そこで裏のポケモン呼びながら進化してアーケオス2体立てれますか???
いや、出来るよ
アーケオス2体ハンドでハイパーボールからアーケオス2体トラッシュしてルギアVSTAR持ってきて進化してセレナで後ろワンパンよ!
…さてこれがクロバット挟んだとしても何回やって決められるでしょうか
僕は10回やって2.3回決まっても凄いと思います

やまたか調べ

そうです、ルギアは先行2ターン目で後ろのルギアを落とすには最初のターンにアーケオスが落ちていてサポをボスかセレナに割いても進化できる手札じゃないといけないのです
…結構無理だと思いません???

つまり後攻のルギアが場にルギアを出す条件は相手のトラッシュのアーケオスの有無で決まるんです!
0なら相手はクロバットかサポから進化してアーケオスを落とすため正直並べるルギアは1体でもよく先行2ターン目に前を落としに来た返しにヒエクで前のルギア取っちゃいましょう
ここまで書くともう分かってると思いますが先行は余計にルギア1体でいいです
例外はミュウなどそもそも後攻1ターン目からルギアを落とせるデッキ、まあミュウですねw
ミュウはVガード付きのルギア2体落とすにはメロエッタのフュージョンエネ4枚でVガード貫通しながら取りつつヒエク押し付ける動きしてきますがそれさえ防げれば基本的にルギア2体を2回の攻撃で落とせません
なのでミュウ相手には例外的に2体置く事もありだと思いますが基本的に1体でいいです

なのに4枚
そうです、4枚です
確実に置いて次にアッセンブルしたいので!

ルギアV STAR 3枚
そんなベンチ並べないのに2枚じゃダメなんですか!?
最初に使いたいサポートは博士なんですよ、トラッシュにアーケオスにルギア上を持ってくる為
しかし博士4枚だとトラッシュで多いエネルギーを巻き込むと終盤のアタッカーが動かなくなってしまうためと手札のエネルギーを山に戻す為マリィも採用する事になります
手札のサポがマリィのみ、ボールなしの5枚でもルギアの上に届く確率を上げる為に3枚です
サイド落ちも考慮しても2枚にして他のドロサポ増やすよりも現物が山に多くあるメリットの方がシティでは高いように感じたので3枚です

アーケオス 3枚
見えたら笑顔でトラッシュしましょう!
おこう、ボールの組み合わせで1ターン目からトラッシュ
ハイパーボールでアーケオス2枚倒した時が1番生を実感します
次からアッセンブルが親の顔より見る動きだと思います
さっきの話ならこれも4枚だろ!ってなりそうですがこっちは最悪トラッシュ1枚でもなんとかなる事もありシティの予選は1回は負けても本戦に行ける為ここは3枚です
実際当日半数以上、本戦は全試合1体しか場に出せませんでした
その分呼ばれて狩られるデメリットありますが今はセレナ多頭時代で想像よりボスから呼ばれるケースは少ないです
パワフル1ターボ1で120なのでアタッカーとして使う場面もあります

ヤレユータン 1枚
このデッキの縁の下の力持ち
この猿で好きなカードを山のトップに固定したり、手札のエネルギーを山に戻したり、最終の1枚ドローにもなります
忘れがちですが3エネ70の無色ポケモンなのでパワフル2枚で110のウッウやアメージングライン
ついでにHP120なのでウッウでは落ちないのは覚えても損はないです
欠点は120なので前がルギアの時そのルギアにツールジャマー(以下ジャマー)がないとベルトライコウで悪夢の3枚取りが実現されます
これされると次こっちがサイド2枚以上取れないと負けに繋がるので脳死で出すには少し重たい1枚です
それでも優秀なのでシステムポケモンとして1枚

クロバット 1枚
あんまり説明要らないと思いますがボールからドロー出来るカード
このデッキでは殴る事はないですがエネルギーを貼ると前のポケモンが気絶した時に後ろにポケモン持ってきてから逃げ1で流れるのと見えないクロバットVMAXを相手は意識する事になるので場に残ってたらそういう圧もかけれます(実際は負けフラグになるので後述のカードでトラッシュを狙います)

ネオラント 1枚
システムポケモン!と思わせてアタッカーです
アクアリターンはダブルターボでこそ100ですがプライマルターボで120まで出ます、これはサンダー、ウッウ、ビーダルラインでかがやくリザードンも弱点で倒せて場からいなくなれます
そして次からボールがサポートになり再度技打って場から再び退却、なんて器用な事もできます
でもメインはサポートサーチです、最初のターンは相手の手札にもよりますが博士でしっかり引いた方が安定します
中盤以降セレナボスで鮮度のいい魚として相手のポケモンを捌いていくぅ

かがやくリザードン 1枚
ルールで1枚、コスパの鬼、出てくるのが早すぎた1枚
ベルトで280はVガード貫通してV STARライン
ジャマーがあると落ちないのと技を打つと次のターンには技が打てないので要注意
しかし相手目線ではこのポケモンを無視できないのでしっかり倒されます
アーケオス1体で進み、このアーケオスが落ちた時にすぐ殴れるアタッカーはこいつぐらいなのでとても大切にしましょう

イベルタル 1枚
必殺確定気絶
これがあればパラソルのないジュラルドンだろうとヌメルゴンだろうと倒せます
5エネですがツインかターボで実質4エネなのでアーケオス2体置けた場合に使える1枚です
使うと相手は全てを無視してでも落としに来ます、場に残る事がないのでハイド悪よりヒート炎にしたのもあります
使えたら有利なので1枚

サンダー
ここをライコウにするかゼラオラにするかは人によると思います
後の2体と違ってベルトなしで前のルギアを落とせます、相手からは晴天の霹靂でしょう
しかしエネルギーのコスパの悪さ、返しにサンダーを無視して後ろを取られてもサンダーを2回使える事はあまりないので先殴りのルギアの返しに使う事が多いです
ノコッチがいる場合は何も取れないので大人しくトラッシュを温めててもらいます
ルギア狩りで1枚

バケッチャ
雪道、シンオウ神殿対策
アッセンブル前に雪道で止められると本当に困る為1枚
一応崩れたスタジアムを剥がしたりもします
念のために1枚

クイックボール、ハイパーボール、しんかのおこう 4-4-4
ポケモンを並べる為、手札のアーケオスをトラッシュする為、ヒエクアタッカーを後に呼ぶ為
必要なカードは4枚

こだわりベルト 2枚
主にリザードン、相手のムキムキルギア(パワフル3、Vガードルギア)をルギアで落とす事になった時のルギアに貼っていきます
サンダーも貼って前のクロバット、ネオラントを落とす事もできます
ほぼリザに使うので欲しい時に貼れるように、また先につけたベルトを剥がされても使えるように2枚

ツールジャマー 2枚
最初のルギアに付けたい
これでゼラオラ、ライコウ、リザの恐怖も減ります
ミュウやパルキア相手でもベルト無効化出来るので雑に貼っても強いです
最初から貼りたいので2枚

やまびこホーン 1枚
ここで人と違いが出るのではないでしょうか
崩スタでお互いベンチの1体をトラッシュして2枚目の崩スタでトラッシュしていきルギアで崩スタをトラッシュしながら前を落とすと相手のベンチは3体
ルギアデッキはたねが少ない為ここからベンチをフルに埋めるのは難しいです
ここでやまびこホーンセレナから崩スタで相手もトラッシュするであろうシステムポケモンのクロバットなどを倒して予想外の2枚サイドをいただきましょう
これで強引に2-2-2プランも取れます
ピン刺しなので巻き込んでトラッシュする事もありますがその時はしっかりと相手に見せて、見えない2枚目の圧をかけときましょう
崩スタが多い環境だからこそ1枚

マリィ 2枚
手札補充、手札干渉、トラッシュしないドロー、手札のエネ戻し
みんな使う便利カード
不利な時は祈りながら使いましょう
唯一の手札干渉なので2枚

博士の研究 2枚
最初に使いたいので2枚
このカードを2回使う時はよっぽど手札にエネがないかよっぽどやばい時です
ネオラントで最初に1番持ってくるカードでもあります
イベルタルなどトラッシュするくらいならって出す時はベンチの空きと相談しましょう
最初に使いたいので2枚

ボスの指令 1枚
2枚にしたい!でもセレナがあるので1枚
唯一のヒエクを呼べるカードなので準備してるやべぇアメージングに使ったり出番待ちのリザを落とす時にも使えます
全てのポケモンを呼べる為1枚

セレナ 3枚
気づいたらあんな値段なんだね…
序盤に必要なトラッシュを賄いつつ手札補充もしつつ実質ボス
ノーマルよりミラー、ミラーよりHR、HRよりSRの方が必要な時に手札にきます(虚空を見つめながら)
器用貧乏でも噛み合ってるので3枚

パワフル無色エネルギー 4枚
ムキムキルギア製造機
最初のルギアに3枚付けていいです、それ以外はアーケオスが120出すために1枚残せればいいので割と雑でもいいです
今のミュウはオドリドリの採用率が下がってるのでパワフル4枚ベルトのムキムキルギアでミュウVMAXを落とせたりします
4枚使うので4枚

オーロラエネルギー 4枚
7枚くらい欲しいカード
他のエネルギーも入れて代用へ
効果の手札トラッシュもアーケオス落とせるので手札が貧相でクロバットで魂のドローする時も諦めないで!
最初に枚数は確認してください、使い道はリザが確定
残りをサンダー、イベルタル、ネオラントから選んで一番相手が困るヒエクに使って上げましょう
強いので4枚

Vガードエネルギー 2枚
ルギアを守ってください、現場からは以上です
ルギア押し付ける為に2枚

キャプチャーエネルギー 1枚
ポケモンを呼べて雑にも貼れるエネルギー
アーケオスが立った後次のアタッカーを出す時にアーケオスに貼って後ろを呼びつつ逃げて殴る動きもいいです
ギフトエネルギーと迷いましたが攻めるシティのデッキではこっちに
擬似ボールとしても1枚

スピード雷エネルギー 1枚
サンダーのエネのコスパの悪さのためトラッシュ出来るエネルギーとして1枚
ついでに2枚引けると笑顔になります 1枚

ヒート炎エネルギー 1枚
イベルタルと共存できるため1枚
リザにつけるとレジドラコの160ラインを超えれたりもします
5枚目のオーロラとして1枚

崩れたスタジアム 2枚
デッキとして残す優先度の高いカード
使ったクロバットやネオラント、ダメージを負ったルギアをトラッシュしつつベンチを狭められます
やまびこホーンでも書きましたがこのカードパワーは無視できません
ルギアのデメリットにベンチを圧迫する事があるのでそれを逆手に取って自身にはメリット、相手にはデメリットを押し付ける動きもできます
ミラーでこっちが先行の時相手は前ルギア、ベンチにルギア、ネオラントと並べて番が返った時に崩スタ前ルギアを落とすと相手は同じスタジアムを貼れないためベンチの空きは3でアーケオス2体で1になります
ここからバケッチャ、崩スタトラッシュベンチにポケモン出しの動きは容易ではないのでシステムポケモンやVポケモンが場に残り次もVポケモンを自身は好きなヒエクで取りに行く事が出来ます
これはお互いが崩スタ型の時の一部ですが使える範囲が広くルギアの理想の盤面にVポケモンをなくしながら戦うプランを取れるので2枚
本来3枚にしたいのですが枠がないのとヤレユータンで保持できる為2枚

ここまで簡略化して書いたつもりですが文章量が多いので疲れてませんか?
一度コーヒー淹れながら心を落ち着かせて次に行った方がいいですよ
お菓子はルマンド辺りのtier1がオススメです

先行後攻の回し方

先行はだいぶ強いです
というのも先行2ターン目でアッセンブルスターで2体出せるとこの地点でヒエクアタッカーが殴れるからです
前述した後ろを落としづらいのはありますが前がVならそれも関係ない話でここで前をヒエクで取れるとその後ろを取る難易度の高さがそのまま相手にも突き刺さります
かろうじて後攻はサポ2枚使っている可能性がある為それよりは高いですがサイドレースは不利に進んでいきます
大体ミラーの話にしてましたがそれ以外のデッキだとまずルギアをワンパンする事自体が困難なので先行のルギアは今までのデッキを過去にしてます(白目)
とはいえ別に今までのデッキが弱くなったわけじゃないのでまだ油断は出来ないです
ルギアが落ちた後盤面にシステムポケモンのVがいると思いますがそれを崩スタかアクアリターンで消しながらアタッカーを準備してって下さい
これで相手は攻撃回数が足りません、ルギアに2ターンかかるとそれだけでこっちはサイドを2.3枚取れてホーンやイベルタルの準備が出来ます
盤面が完成してしまうと手札干渉だけでは返しきれないのもルギアの強みなので落ち着いて進めましょう

後攻は…気合い入れてください
ミラーは上に書いたことと逆の事が起きます、なんなら雪道マリィすら平気で飛んでくるような環境です
なので1番の対策はジャンケンで勝つ事、その次の対策はルギアを取られたターンの返しにルギアを取る
そこから盤面からVポケモンを消しつつ手札干渉かやまびこセレナでサイドを逆転してください
相手にルギアを押し付けると笑顔でイベルタルか雷がくるので最初の2体後攻でも立てたくないがここに直結します
先行はサポの回数が1回少なくてアーケオス1体で動く事がよくあるのでボスでアーケオス落としに行くとアタッカーが制限されるのでルギアが2回暴れますが後は楽になります

ただ詰めてきてる崩スタルギアはおそらく同じ考えかその上をいってくるので最後は運です

当日のマッチアップ

1回戦目:ロストバレット
…対戦前に相手のデッキケースから予備のカードに雷エネルギーが見えて震え上がりましたね
いや、ブラフで実はミュウとかでしょって開くと前はキュワワ
こっちクロバット
正直なんにも考えてなかったので負けたと思いましたがゼラオラがHP100でネオラントでジャンプしつつ盤面のVポケモンはロストマインでクロバット倒されるだけで済んだのでジャンプ2回と相手が入れ替え札に届かず止まったターンに猿パワフルでキュワワ取りつつヒエクが常に前に来るようにして最後相手が要求に届かずギリギリ勝利

2回戦目:ルギア後
ルギアミラーは後攻がキツいです
なので今回のメインアタッカーのサンダーでルギア取られた返しに取って次にルギアをヒエクでワンパン出来て安心したところにクロバット進化してきて青ざめましたが相手が上技を宣言してしまい後ろに下がったため勝利

3回戦目:雪道ミュウ
雪道マリィは4枚を見るまで生きた心地がしません
今回は見ても生きた心地がしませんでした、かぜよみでアーケオストラッシュした返しに落とされるもこっちがスタジアムに届きパワフル4枚ベルトでミュウ取った後イベルタル準備した段階で相手投了
ここからは再戦があるので手の内見せない潔い相手でした、ここでもしかしたら雪道ピンじゃない可能性も考えてました

4回戦目:ルギア
先行取れたよ、理想ムーブですがアーケオスは1体しか足られずルギアの返しにルギアきたので耐えて逃げ後ろからサンダーで落としてサイドのテンポ取って押し切り

5回戦目:ルギア
だから後攻はry
全勝でしたが相手1負けの階段で前回の1敗オポ落ちが脳裏に蘇り頭真っ白でしたが相手に取らせるサイドを減らして勝利

ここで昼休憩
疲れすぎて時間分からずスガキヤ寄った時4戦目戦った人の本戦出場者いたので聞いて耐えました
特性ラーメンでしたが味は覚えてないのでまた食べます

本戦
ここからは毎回誰が優勝してもおかしくなかったのでデッキチェック終わってから休憩前の周りのデッキ見渡した時ルギア、パルキア、クワガノン、ルギアだったのでじゃんけん大事だなって思いながら対戦へ
ジャンケンに勝ち7枚見たところポケモンがいない…
まあ予選でもやってたので気にせずもう一度、いない
まあまあそういう事もあるなってもう一度、いない…
まあまあまあまあそういう事も、いた
でもこれはアーケオス2体立たないんじゃないかなって手札で捲れた対面がレジロック「やあ!」
一瞬だけ止まりましたがもちろん対策してますよ!みたいな雰囲気だして対戦へ
マリガンもあり相手1ターン目にベンチ並ぶ、僕白目
幸いエネは落ちてないのでセーフ、雪道貼られてセーフは過去へ
ハンドはマリィ、お祈りへ
進化してマリィでカボチャに引っかかるも合わせて1体しかアーケオス出せず崩スタと前落として次へ
相手が崩スタで1ターン止まりバチバチ40点
これはこれでキツくて次ジャマーでも生き残らず前落として番返ししっかり次のエレキに取られカボチャに40入れられてピンチへ
返しマリィアクアリターンでエレキ落としてカボチャ前へ
ここで魂の耐えから…もう集中しすぎて覚えてないですw

最後オーバータイムの延長戦までもつれ込んで最後の押し付けたリザが崩スタマリィで要求上がった状態を返せず2回殴ってサイド差で勝利

2回戦目 ミュウ先行
相手がメロエッタで動かすも最初に展開しきれなかった為先行の分押し切って勝利

決勝 クワガノン先行
シティに前日の昼までクワガノンで出る予定でした
不採用の理由は後攻取った時相手のトラッシュのアーケオス1枚でもあると初期とは違い博士の採用枚数の多さからルギア進化されて前を押し切られて負けるからです(弱点なのに…)
そこで落ちると返しのポケモンに3エネ疲れず出来る行動が限られるのに相手にアタッカーが増え返しからないからです
めくった時運命感じましたよ、どっちが正解なのかここで答えを出せと言わんばかりの相手に

僕は前ルギア、相手前レジエレキ
手札に猿の状態からオーロラ手張りアケ落としエンドしました。
理由が2体ルギア立てることが困難であり後ろにポケモン置くとライコウの打点が上がり落とす要求が上がってしまう為です
これは自分で握って使ってたから分かりました、落とされなかったら手札のサポから進化して殴って勝ち、落とされたら負けでいいと思って1ターン目決着を選びました
結果は相手が要求足りなくて落とされず進化から前落として2-2-2倒して優勝

これで大会終了です
僕自身2回目とはいえやっぱり嬉しいです(新弾カードでの一発優勝で終わらなくてよかったーー)
一緒にデッキ構築考えてくれたビルダーの友達とスケジュール調整して練習付き合ってくれた人に数えきれないくらいの感謝を!

最後に

長々と書いてしまってますがこの話の要点は崩スタ2枚以上採用のルギアは
・アッセンブルスター後盤面からVポケモンをなくす
・後攻はルギアを2体置かないといけないのか相手のベンチのアーケオスを確認する
・ジャンケンに勝つ
ルギアデッキなのに終盤にルギアはいないんです、信じられませんねw
ここからノコッチ型だったりするとルギアを押し付ける動きは相手のアタッカーを再現できたりして強いのでまた変わってくると思います

色々書いてますがまだ今シーズン沢山あるシティの一つを優勝しただけの人の意見なので全てを鵜呑みにはせずこういう意見もあるんだな程度に見てもらえると幸いです
一応これからルギアを使ってみようって人をメインに書いてみました
なんならここはおかしいんじゃないかって所がありましたら教えてくだい


お疲れ様です、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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