ハセツネ30K 参戦!
ここ数年、ナビゲーションスポーツやマラソンのトレーニングのためにトレランをしていたが、今年はトレランに比重を置くことにした。トレランでの目標も決めた。ハセツネ(秋の本戦)に出て、完走すること。
先週のハセツネ30Kは今年最初のレースでありながら、本戦へのエントリー優先権をかけた大事な大会だった。優先権を獲得することを目標に臨んだ。
装備
備忘録も兼ねて装備紹介を。
RUSH7r、レイン上下*、スマホ*、手ぬぐい、フィンガーレスグローブ、バフ、麦茶500mL*、Urtra mineral tablet 500mL*、水500mL*、黒糖わらび×2、おにぎり小、 Mag-on×2、塩GEL (*必携)
シューズはmontrailのカルドラド3、ウェアは半袖短パン。汗冷え防止にミレーのあみあみを着た。
RUSH7rは前ポケットの容量が大きくて補給食が全部入っちゃう(ミニおにぎりも入った)のと、ゴミ入れに使えるチャック付きのポケットが使いやすかった。背中に予備の水(500のペットボトル)を入れていたけれど、全然当たらず気にならなかったのもよかった。
水500と黒糖わらび1、塩GELは余ったが、ちょうどいい分量だったと思う。
レースについて
2023/4/2
曇り&晴れ(スタート前は半袖で少し肌寒いくらい、レース中はずっと半袖)
28km 2000m↑ 5時間37分
〇スタートから第一関門(小坂志林道)
トレラン実績は皆無なので、第3ウェーブからスタート。
トレイル入り口の渋滞がすごいからスタートダッシュする人が多いと聞いていたが、最初の1キロ弱のロードもけっこうな登りなので、飛ばさずマイペースに行った。その結果、序盤から大渋滞に巻き込まれた。
集団登山をしているような感じで、登りの手前でぴたっと動かなくなる。トレイルが細い&周りの人ももっと走りたい…!という雰囲気だったので、大人しく順番待ちをした。まあ、これもビッグレースだからしょうがないと思い、補給をまめにして後半に備えた。
第一関門(小坂志林道、14キロ)を通過したのは3時間5分くらい。けっこうなのんびりペース。
〇第一関門から第二関門(入山峠)
ここから、林道(平坦)→林道(登り)区間が約4キロ続くので、追い上げを図った。平坦はしっかり走って、登りは早歩き。
ちらほら第1,2ウェーブでスタートした人を見るようになった。
林道を登りきったところの市道山から第二関門の入山峠までは、細かいアップダウンの連続で、前半よりスピードを出してるからか、けっこう足にきた。ここが踏ん張りどころだったので、前にいたちょうどいいペースの人についていって、その人が前の人を抜かしたら一緒に抜かす作戦で乗り切った。
それと、要所要所で立っているスタッフの人もすごく応援してくれて頑張れた。
第二関門(入山峠、22.8キロ)到着のタイムは見忘れたが、ここまで来れば下り基調&あと5キロくらいなので、気持ちは軽くなった。もう一段階スピードを上げて今熊山に向かった。
〇第二関門からゴール
第二関門以降、本当に登りは今熊山山頂手前くらいだったので、気持ちよく走れた。滑って転けないようにだけ気をつけた。
ラスト1キロくらいがロードで、そこでも何人か抜かせた。
あとでGarminを見たらキロ5を切るペースで走っていたので(下りというのもあるけど)、けっこう元気が残っていたみたい。
ラストもたくさん応援されて、笑顔でゴールできた。
感想
タイムも順位もぱっとしないけれど、秋のハセツネの優先エントリー権はなんとか獲得!よかった!ということで。私以外の人も秋の本戦のために、と言っている人が多くて、秋に向けてのモチベーションが高まったのもよかった。
また次のレースも楽しめるように準備したい。
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