見出し画像

「コーヒーの旅、その3」

ノルウェー・オスロ到着初日🇳🇴。

オスロS中央駅から徒歩20分ほどで宿泊した「アンカーホテル」に着きます。
Akerselvaという名の川沿いに位置したビジネスホテル。

到着時間は現地時間22時過ぎ、雪がチラチラと街に降る中、チェックインを済ませAkerselva川を眺めながら、家で出発時(その1参照)にオンにしたタイマーをオフ。

日本の自宅⇆ノルウェーのアンカーホテル部屋まで、
トータル時間が17時間40分でした😱。

移動時間でほぼ1日…。

流石に疲れて、シャワー浴びたらいつの間にか………zzzzz。

ただ起きるのも早い早い、5時過ぎに起床、6時からホテル内レストランにて朝食。 
よくあるビュッフェスタイルのモーニングでしたが、パン、バケットの種類が30種類あり、コーヒーが5種類、ジュース系が3種、紅茶1種、そして……牛乳が6種⁈。

牛乳もノーファットミルクから始まり脂肪分が違うものが3種、牛の🐄エサが違うものが2種、その他聞いたことないのが1種。

よくみたらヨーグルトの種類も豊富、パンに塗るバターの種類も多い🤔いくらなんでも乳製品の充実さに驚いて、その場で北欧の乳事情について調べてみました。

そしたら、隣のデンマーク🇩🇰が、
酪農王国として馳せていて、ミルククオリティはフランスと同等かそれ以上、北欧4国はデンマークの乳製品を輸入しているそうです。

そりゃ、スカンジナビアン航空の機内食のパン🥐、バター🧈もクオリティが高い訳だ…。

美味しすぎて、初めて口にするレベルの乳製品でした。ぜひ北欧に行って試していただきたいです。


朝食でお腹いっぱいにするという暴挙に出てしまいましたが、
オスロ市内をウォーキング前提で
朝のコーヒーショップ巡りをするつもりでいたので、まずはホテルから1番遠いコーヒー店へ。

ノルウェーのコーヒーショップは朝早くから運営している所が殆ど、
7時ごろから営業しているので大変ありがたく、

いきなり「Fuglen Oslo本店」へ。

朝7時ジャストに到着。
女性バリスタがお出迎え、
ノルウェー1発目はエチオピア・イルガチェフェ。
すっごいぶどう🍇感が強く、蜜のような甘さがあり、アフターテイストは甘さが強いまま長く続く。

いきなりお土産の豆を購入。
20分ほど滞在して次の店へ(興奮して長くいられないw)。

ちなみに、
この当時2009年のオスロにはスターバックスはありません。
コーヒー文化カフェ文化の特色が強い国の為、スターバックスが参入できなかったそうです。同じ理由でオーストラリアにもスターバックスはありませんでした。(現在は不明)

そしてコーヒーショップ2件目、
そのオスロにあるコーヒーショップチェーンの代表格、
「カッフェ・ブレネリーエ」
オスロ市内に20店舗以上(2009年当時)あり1店舗1店舗の外装コンセプトが違い北欧建築に寄せたもの、最新建築アートデザイン、古き良きコンパクトな装いなど多種な店舗は見ていて飽きないです。写真3.4.5枚目。コーヒーに対して耐性があまりない僕は既にカフェイン酔いをしていて、ここではコーヒーを注文せず、量が少量のエスプレッソを頂く。くぅ〜っそれでもノルウェーのエスプレッソはパンチ(酸味の方)があるなぁ〜😱と余韻を楽しみながらも、水を飲んで胃の中で薄めてました笑。

3店舗目、「ストックフレッツ」
オスロS中央駅までもどり、ストックフレッツへ。
この店はバリスタチャンピオンを世に輩出する店舗として有名なお店です。※ストックフレッツもチェーン店でオスロには4店舗あり。

ストックフレッツでは「コルタード」を注文。コルタド、カフェコルタードと同意。
コルタードとはエスプレッソ1ショットにホットミルクを足していきます。(カフェラテとの違いはミルクフォームのないスチームミルクだけを足したもの)

北欧のカフェのコルタード、アメリカーノはエスプレッソが入ったカップに目の前でバリスタがホットミルクや熱湯を注いでくれるのですが、こちらが「ストップ」と指示して止めるスタイルです。自分好みの濃度にできます。

ぶっちゃけ、もうコーヒー系の飲み物はしんどい(フグレンから2時間、この時点で5杯目)ので、 

Norwegian Parliamentの前の広場へテイクアウトで。

その後、市内のスーパーで食料を購入してホテルで自炊笑です。

それにしても、ノルウェーの人、みんな意外とフレンドリーで話しやすい、事前の情報(みんなシャイ)とはちょっと違うような…。

1日目のオスロ、カフェ巡りはお昼まででカフェイン酔いのため、ノックアウト笑。

2日目に続く。その4に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?