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プロフィールの通りで、
浅草でコーヒー屋を構えるアウトドア好きのバリスタ自称しているのですが、

好きが生じて山頂専用コーヒーバッグなんてものを開発してます。

元々は、「そのシチュエーションや場所に合わせたブレンドコーヒーや携帯食を作る」それをEC事業としてネット販売をする、という事が目的ですすめておりました…。

それが…、
いままでのコーヒーの知識を登山用コーヒーとして照らし合わせても、本当に美味しいと言えるコーヒーはプロ目線でみても難しいという結果に落ち入りまして、抽出理論、環境などを1から見直す事になりました。

noteでの投稿は、
外環境に合わせた、
山専用コーヒーバッグの理論と、
カフェ運営をしていて感じた事、
今と昔のコーヒーについての知識なども触れていきます。

コーヒーの知識などについては、
無料では扱えないものもあるので、
有料版の記事もあると思います。


前置き終了笑。

では。

山とコーヒーについて、
コンセプトはこんな感じ、

登山、キャンプにハマるひとが、
同時にハマるモノ。

それが「山でコーヒーを淹れ、大自然でいただく事」

なんなんでしょうね笑。

そりゃあ、コーヒーにはリラックス効果が高いし、いただくと気持もしまる感じがある…。

でも、日本茶や紅茶でもなく、
牛乳でも、ましてやお酒でもなく、
コーヒー…。


2021年の1月の終わりの土曜日に
社員スタッフ全員でお休みを取って、筑波山に登ったところから始まります。

ドリップする為の道具
●ドリッパー(リバースドリッパー)
●ペーパーフィルター(ハリオ)
●ステンレスカップ
●ジェットボイル(ガスバーナー)

を持ち込んでます。


筑波山神社側より、
朝9時頃より登山開始、
スタート地点の気温は6℃。

約2時間歩いて山頂へ。
(サクッと書きましたが、実は股関節を痛めていて、登頂までスッゴイ大変でした)

筑波山山頂、マイナス3℃。

雪もほどよく積もっていて……
じっとしてると寒い…。

早速、かじかみながらドリップしてみました。

ジェットボイルで湯を沸かし、
沸騰したお湯で抽出。

………、
あれ????薄い??

舌も寒さでかじかんでるせいではなくレシピ通りのドリップなのに
ボディそのものがあまりなく、
全体的に薄い印象でした。

抽出の薄さの仮説をいくつも立てながら、帰路につきました。

次回は、
「山で飲むコーヒーの条件」
です。

少しずつ、核心にせまります。

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