真理と法

真理と法
この世界の普遍(量子レベルの)法則(仕組み)を真理という
因縁の関係で因果法則の流れ(量子スピンによる回向)を起こしており、それを真理の流れ(法)と言える
真理とは物事の変化(回向・流転)においての、根底(普遍)の仕組み
真理(仕組み)の絶対的な性質を法(法則)という

例えば、真理が仏陀(真理の人)で、その真理に基づく慈悲心(仏心)の流れを理法の存在であると考えられる
個々の生命はそれぞれが別々の方向を向く仏心(仏性・悪性ともいえる)の存在であり、見方によってはどんなものにでも悪性を見いだせるが、その不和・非情さは、和される運命にある
そういう意味で(本質的に)、あらゆるものが善の流れにある
信・信心・信仰心とは、この理への信(仏への信心)ではないか

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