波動として考える②

仏は太陽のような存在
最も苦しみを与える存在であり、最も慈悲深い存在

個人が社会を本質的に変えることはできない仕組みが、この世界の仕組み。
個人は個人より小さいものしか変えられない、自分自身とか。
社会全体がゆらゆらとした波動的存在で、矛盾の性質を持つ、天に逆らう存在(逆らいきれない)
自分自身(自我)は生命体(人間)としての個人に逆らいきれない、人間としての性質を変えられない
個人は社会の流れに逆らいきれない、社会を本質的には(流れは)変えられない
地球全体は天の絶対的法則に支配されて揺り動かされているように思う(天体の位置関係は変わらないから)
宇宙規模の絶対的な流れが、地球の揺らぎを起こして、個々の生命はその流れの中で生きる小さな流れ
私たちはどんなに小さな弱い波動でもどんな方向性でも、その中に宇宙的絶対正義の方向性をもっている。
何もかも苦しいのはそのせいだけど、そういう大きな慈悲の心に支えられている。

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