WordPressとXFreeで無料でWebページを作ろう!
この度、Webページを開設いたしました。
色々なメディアを更新しているので、案内板的にWebページが欲しいなと思っていました。
あと、GooglePlayにアプリを掲載するときに、プライバシーポリシーを掲載するWebページが必要なのも理由です。(今までは、昔開設して放置しているブログのURLでごまかしていましたが…)
以下、簡単に解説までの流れと参考にしたページを紹介していきます。
1.無料サーバーに申し込む
とりあえずで作るWebページなので、無料で作りたいところです。
XFreeでは、無料でレンタルサーバを使用することが可能です。
使用感としては、やはり無料だからか、ページを更新するときに遅かったり、接続エラーが出てしまうことがあります。それでも、Webページはできましたので、初心者には十分じゃないでしょうか。
なお、Xfreeは更新を3か月おきに行う必要がありますのでご注意ください!
2.WordPressでWebページを作る
無料のWeb制作ソフトウェアのWordPressを使って、Webページを作っていきます。
今回は以下の記事を参考に作りました。
記事では「Simplicity」というテーマを使用していますが、現在は後継のテーマの「Cocoon」がありますので、そちらを使います。
あとは、基本的には記事のとおりにやっていけば良いです(マルナゲー)。
ただし、補足事項や注意点もありますので、以下に記載していきます。
WordPressに特化したサイト2選
補足1.Cocoon高速化は触るな!
テーマ「Cocoon」の機能に高速化がありますが、これをイジると、Webページどころか、管理ページにも入れなくなって詰みます(実際は以下の方法で復旧できますが)。
サーバとの相性等もあるのかもしれませんが、私の環境では100%発生しました。
補足2.無料サーバだから大目にみましょう
無料サーバだからだと思いますが、ページの読み込みや更新が遅かったり、止まることがよくありました。
負荷はあまりかけずに、でも更新はこまめに行うようにしましょう。
補足3.記事にはアイキャッチを入れよう
記事を書くときに、過去の記事を引用することがありますが、引用する記事にアイキャッチを設定していないとNO IMAGEと表示されて、格好悪いです。アイキャッチはできるだけ設定しましょう。
補足4.カスタムHTMLでニコ動を埋め込もう
YouTubeの動画を記事に埋め込む機能は標準搭載されていますが、ニコニコ動画の埋め込み機能は当然のように搭載されていません。しかし、カスタムHTML機能を使用することで、ニコニコ動画の記事への埋め込みも可能になります。
補足5.トップメニューから直リンクでサイト外に飛ばす
以下の画像のようにトップメニューに外部サイトへの直リンクを入れたい場合は、カスタムリンクという機能を使います。
以下がカスタムリンクの作成方法です。カスタムリンクはサイト内のリンクでもいいため、自分のWebページではメニューを分岐させるためだけに作っている「作品一覧」のリンクは投稿ページですし、「活動報告(HOME)」のリンクも投稿ページです(別にトップページを用意するのが面倒くさいため)。
補足6.ヘッダー画像の設定
ヘッダー画像はなんでもいいので、作った方がいいと思います。
補足7.Twitterをサイドバーに
以下の方法でTwitterのタイムラインをWebページに表示することができますが、そのままでは物凄くタイムラインが長く表示されます。
以下の方法で、長さを調節してください。
補足8.トップページのタイトルを非表示にする
ヘッダー画像にサイトのタイトルを入れているので、テキストでのタイトルを非表示にしました。
補足9.Webページが引用されたときの設定
この記事を書くときに、自分のWebページを引用すると以下のようになりました。
これでは、あまりにも恰好悪すぎですし、誰の何のサイトなのか分かりません。
これは、以下の記事を参考にプラグイン『All in One SEO Pack』を入れる事で解決しました。
記事の情報から少し仕様が変わっていますが、「セットアップウィザード」を順番に進めていけば問題ありません。
そして途中の「ホームページのタイトル」と「デフォルトのソーシャルシェア画像」を忘れずに設定してください。
↑このように表示されました。
補足10.改行・段落の間隔を調節しよう
初期設定では改行した際に次の行との間隔が空きすぎなので、以下のサイトを参考に調節しました。
『CSSで「行の高さ」を設定する』のところです。自分をmargin-bottom: 0.5em;とし、間隔を記事の数値より詰めました。
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