【食育】新年のお菓子なにを食べますか?僕は〇〇〇餅を食べます!

あけましておめでとうございます🎍
今年は『食』に関する記事をアップしていきたいと思います!
さっそくですが、皆さんは新年のお菓子、なにを食べますか?

ぼくはここ数年、食の歴史やストーリーを感じられるものを意識して食べるようになりました。
そして日本の伝統食を知ってからは、正月に必ず『花びら餅』を食べるようになりました。

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そう、花びら餅といえば、正月を寿ぐ縁起菓子です。
ぼくは地元福岡の老舗和菓子店 #鈴懸 さんの #葩餅   ( #花びら餅 )をいただいてます(^O^)
【公式HP】鈴懸 すずかけ 福岡 博多 和菓子
#やまぴーおすすめの一品
#勝手に鈴懸アンバサダー
#鈴懸アンバサダー になりたい

鈴懸さんの花びら餅は、やわらかく甘煮した牛蒡と白味噌の餡を求肥でやさしく包んであり、おいしいです(^^♪

さて、ここからは食育のお話しです。
花びら餅の由来を知ってますか?
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【花びら餅の由来】
「花びら餅」は、新年に食べるお祝いのお餅で、平安時代宮中で元旦から3日間、長寿と延命を願って固いお餅を食べる「歯固めの儀式」に用いられていた「菱葩餅(ひしはなびらもち)」に由来しています。新年の宮中参賀に出た公卿たちは、紅白の餅とごぼうを持ち帰って、京都ならではの白みそを使ってお雑煮を作ったそうです。

その後一般化して、円形に薄くのばした白い求肥(ぎゅうひ)に、ひし形の紅色をした求肥と白みそを使った白みそあん、蜜煮にしたごぼうを乗せて二つ折りにした形になりました。茶道では初釜の行事には欠かすことができない茶菓子になっています。
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上記以外にも鏡餅との関係があったり、和菓子には日本の伝統(神様に対する想い)や各地域のストーリーがたくさん詰め込まれてあって、本当に奥ゆかしいお菓子です。知れば知るほど、奥が深いです。

ぜひ皆さんもお正月には、花びらを食べて、日本の食文化を知ったり、ご自身の食について見直すきっかけにしてもらえたら嬉しいです(^^♪

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