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【半ギレ?】AWS初心者がつまずく単語3選を解説

先日、マーケティング部に新しいメンバーが加わりました。
パンダが大好きなお嬢なので、以降彼女のことはパンダ嬢とします。

パンダ嬢のイメージアイコン

パンダ嬢の前職はITとは無縁のアパレル関係です。
そのため現在はAWSを中心に、ITの知識を猛習得中。

そんなパンダ嬢に「AWS用語の中で分からないものってあります?」と聞いたところ、3つの単語を挙げてくれたので、今回はそれらの単語を解説してみようと思います。

1.デプロイ

【例文】
開発したシステムを本番環境へデプロイする

デプロイは英語のdeployが由来で、展開/配置するという意味になります。

IT業界においては、開発したシステムのプログラムをサーバー上にアップし公開するという一連の流れをデプロイと呼んでいます。

開発環境から本番環境へシステムをよっこらしょと移動させるイメージです。

パンダ嬢曰く、「展開でいいだろ」とのことでした。

2.レガシーアプリケーション

レガシーアプリケーションはサポートが既に終了しているOS上で稼働するアプリケーションです。

ただ、明確に意味が定められている訳では無く、アプリケーションを開発した担当者が退職し誰も触ることが出来ない、仕様書が無く設定が不明、などのブラックボックス化したアプリケーションをレガシーアプリケーションと呼ぶこともあります。

パンダ嬢曰く、「古くて厄介なアプリケーションって書いてよ」とのことでした。

3.スケーラビリティ

スケーラビリティはシステムやソフトウェアなどの拡張性を表す単語です。

AWSはこのスケーラビリティの高さを売りにしているサービスのため、AWSの学習を始めると、嫌というほど登場する最重要用語の一つです。

従来のオンプレ環境ではスケーラビリティを担保するには莫大な初期投資が必要でした。
しかしAWSだと初期投資ゼロで、必要な時に必要な分だけリソースを増減できる圧倒的なスケーラビリティを担保してくれます。

パンダ嬢曰く、「拡張性は抽象的過ぎる」とのことでした。

4.さいごに

パンダ嬢の学習は不定期でシリーズ化しようと思います。

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