〜時間よ止まれ〜2
幸子はハタチ、、、
ひとりでは生活できないけれど、
彼女は天使であり、アイドルなのだ。
アイドルはワガママだ。
好きなように生きる。
周りはその好きなように、、を
理解するのに必死だ。
彼女の頭の中はどうなってるのだろう?
私たちの言葉は何となく理解しているように
思える。何となくね、、、
今まで、両親や家族は必死になって
彼女の成長を支えてきた。
これを苦労というのにはあまりに短絡的で
ある。
だって家族が生活しているだけなんだから、、
母親である、僕の姉に対して、、
僕は「大変やなー、、」って
言ってしまう事がある。
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