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それは突然の目眩から始まった。2

心療内科に通い始めた自分、
薬をたくさん処方された自分、
食後に飲む薬と、本当にしんどくなったときに
飲む薬、、、とりあえず食後に飲む薬だけを
使用した。

一日に何度も襲ってくる不安感、、
車にひとりで乗ると、渋滞が耐えれない、
トンネルで渋滞すると、、もう死にそうになる。

電車も乗りづらい、各駅停車しか乗れない。。。

そして、自分の病気を知らない人との
対面での話はできない。
極度の不安から倒れそうになる。。。

変なプレッシャーに弱い。。
自分が欠けると成立しない場面は
絶対に参加できなかった。、、。

ほぼ、誰にも理解されなかった。
当たり前か、自分が正常でそんなこと聞かされても
多分同じように振る舞ったやろうなと思う。

それでも、医師から言われたように、
なるべす逃げずに、できるだけ参加
するようにした。
色んな本を買って、自分なりに勉強し、
なんとか少しずつ克服できる術を考えた。

やはり、気持ちの持ち方が大切、
まずはやはり、言いにくいだろうけど、
なるべく話すこと、打ち明けること。
馬鹿にされても、伝えること。

そして次に、この病気を理解すること、
この病気では絶対に死なないということを
身体に覚えさせた。
倒れたときは、誰かが見つけてくれて
運んでくれる。。
だから、思い切り倒れてみようと考えた。

このような感じで1.2年は薬漬けの日々が
続く、、そしてある日突然、、
生きたくなくなる気持ちが身体を襲ったのです。

これが、鬱、、うつ、
不安からの鬱、、初めて味わう感覚でした。
生きたくない。。。

(続く、、、)

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