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知ってますか?緑色は基本的にドアの上にあります。

真っ暗にすると、、、めっちゃ明るいやん。
まぁまぁ邪魔、、、とか思ったことないですか?
あと、、明るいときは、、え?こんなんいる?
絶対いらんやん!ってなります。。
多分ですけど、設計さんや、デザイナーさんからは
嫌われてやつ、、、、そうです。

誘導灯って、やつです。

こんなところになんて、、
絶対にいらん!って、、、何十回も何百回も
思ったことがあります。
それは、私達がこの誘導灯ってやつを
どこに、どんな風に、どんな大きさをつければ
いいかを所轄消防署に打ち合わせにいき、
あーでもない、こーでもないと担当者と協議し、
結論を出してもらい、施工しております。

そうなんです。この、少し邪魔で、
本当に役に立つかどうかの物に対して、
僕達は、その法律のおかげで恩恵を受けています。

ただ先に言わせてもらうと、この誘導灯をはじめ、
たくさんある消防設備は平時にはその存在を
嫌がられることが多いのですが、
非常時には役に立つものが本当は多いんです。

なかには、これは流石にいらんやろ!って
思う設備も存在しますが、、、、

話を誘導灯に戻しますが、、、
誘導灯には基本的に大きさが3種類用意されてます。
小さい順にC→B→A級となります。
そして、その大きさは距離で変わります。
見えている誘導灯まで何メートル離れているか?
足りなければプラスしなさい!となります。
ここは、法律の解釈が少しややこしいのと、
各地方自治体の条例で少し変わるので、
またにしますが、、、

今回、伝えようかなと思うのは、
緑色と、白色が存在することをご存知ですか?
ということです。

ほとんどの場合、ドアの近くか、
ドアの上にあるのが、、、避難口誘導灯といい、
緑色のパネルです。

で、その避難口誘導灯に通じる通路部分が
長いとき、もしくは緑色の避難口誘導灯が
見えないときに、 

白色の通路誘導灯というものが
必要になります。

そんなこと、どうでもいいですよね(^^)
はい、でも停電したり、煙に巻き込まれたとき、
とにかく明るく光ります。
なので、普段は電源が入ってますが、
停電時には、中にバッテリーが入っており、
そのまま点灯してくれますので、
もし、マンションなどが、自分の家の場合、
エントランス部分についてるかと思いますので、
日頃から付いている場所を確認して
分かっておくことはとてもいいことだと思います。

普段はね、邪魔なんですよ、、、こんなものは、、
でも、万が一に必ず威力を発揮しますので、、
備えてるものに対して、理解をしといてください。

たまには、こんなつまらないことも
書かせてもらいますね。。。

ごめんなさいね。

でも、とにかくショッピングセンターなどで
一度確認してみてください。。

どこにでもあるんですが、
いざというとき非常に役立つものです。

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