![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127943608/rectangle_large_type_2_242ae32cd086693feddf79eaee3546ec.png?width=1200)
竹花貴騎が主導する社会人の学校ユアユニ 【UR-Uオンラインスクール】 今日の学びWEE9 世の中をクリアにするためのロジカルシンキング
最近寒いですね、、!
寒いのは嫌いです。
早く稼いであったかいところに行きたい、、。
というのは置いといて。笑
今日も学びのアウトプットしていきます。
今日の学びはタイトルにもあるように
「ロジカルシンキング」
倫理的思考ってやつですね。
私は結構感覚で生きてきた人間なので
この論理的思考というのがとても苦手です。
でもやはりこういうのは慣れ。
というところもあるのかな?と思いつつ
考え方を癖づけるだけでも結構いけそうじゃない!?
って思えるような回でした!
では早速いきます!
あ、今回は前編です!笑
倫理思考スキル
まずは最初に結論。
「掛け算の法則で、スキルがあっても倫理思考スキルがなければ無意味」
ということ。
ビジネスを行う上でこの考え方はとても重要ということなのです。
いくら上手に資料が作成できても、
論理的に話すことができなければ、何も意味をなさない。
ということだそう。
資料100点でも論理的トークが0点
だったら100×0=0になってしまうんですね。
今回のパートをちゃんと覚えることができれば
ビジネスを設計し、企画書程度なら作成することができるようになります。
ラーメン屋の売上と利益わかる?
はい、問題が出ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705722914949-iJ29OBGZ0P.png?width=1200)
もしラーメン屋に行ったとします。
・座席数 13席
・場所 浜松町
・従業員数 3
・ラーメン価格 650円
さぁ売上と利益はいくらでしょうか?
という問題です。
わかりましたか、、?
そうです。
わかりませんでした!
これわからなくてもいい。
いや、答え合う人なんてそもそもわかる人なんていないそうです。
ただ売上数の正解不正解ではなく、
そもそも考え方があり、その考え方の正解不正解をみる考え方があるそうです。
それがロジカルシンキングの大前提部分、
「フェルミ推定」という考え方の正解不正解を見る思考力だそうです。
例えば売上101万円だとして、
なぜ?その101万円という答えにどういうロジックに至ったのか。
というロジックの正解不正解というのを見ているそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705722935565-mqX0bnDYDc.png?width=1200)
この図を見てください。
考え方、ロジックをグラフにしたものです。
ラーメン屋の売上や利益に関わる”要素”を書き出したものです。
グラフの書き方が大事になります。
覚えておく必要があります。
まずは要素分解をするということ。
まず
「平日/週末、ランチ/夜」と分類ができます。
その次に売上に関わってくる部分。
「座席の回転数、来店数、客単価」でデイリー売り上げが出ます。
そこに営業日数をかければ総売上が出てくる仕組みです。
あとは
「原価、コスト」で全経費が出ます。
最後に
売り上げー経費=利益
となっていきます。
要素分解していけば、”考え方”は正解になるわけです。
こういったフレームワークを作成しておけば、
頭の中でもカフェ行った時、レストラン行った時
どこでもある程度わかってしまうわけです。
何が大事なのか?
それは
顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要。
![](https://assets.st-note.com/img/1705722952032-tBrPwjm0Ef.png?width=1200)
では数値を入れ込んでみました。
これで大体の売上と利益というのが見てわかるわけです。
数式さえわかれば入れ込めばわかるように
ビジネスもこういった数式のようなフレームワークを抑えておくことが大事だということです。
コピルニクスの地動説思考が大事
![](https://assets.st-note.com/img/1705722967356-lAkBSINsZe.png?width=1200)
このコピルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要だそう。
というのも、
この地動説が出る以前は、地球を中心にして世界が回っているという
天動説が信じられていたわけです。
その中で新たに地動説が出たことで驚きがあったわけです。
それと同じで地球が1人で回っているということに気づかず、
思い込んでしまっている状態ということです。
ビジネスでもこれと同じようなことが起こってしまってして
例えば、この立地で出せば絶対成功できるな。とか
それってちゃんと立地以外も見てますか?みたいな。
ヒートアップして思い込んでしまっている状態なんです。
一時的な感情で上がってしまって
判断が鈍ってしまうことがあるわけです。
思い込みを捨て
今ある自分の考えを疑うことが必要になります。
その際に必要なのがさっきも伝えた
顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要。
という視点、考え方になるということです。
人は物事をドラマチック化してしまう習性がある
![](https://assets.st-note.com/img/1705722984570-EZIA7IVHZU.png?width=1200)
なぜ事業がうまくいかなくなってしまうのか?
それは人間の頭の中では
物事をドラマチック化してしまう傾向があるらしいのです。
図を見てみてください。
世界で予防接種受けられていない子供たちは
どのくらいいるのか?これわかりますか?
正解は「20%」です。
意外と少なくないですか?
逆に80%は予防接種を受けられているんです。
もちろん世界で20%なのでまだまだ
受けられていない子供たちは多いです。
でも、想像していたより少なくないですか?
私が想像していたより遥かに少なかったです。
ハンス博士の質問正解率
![](https://assets.st-note.com/img/1705723007212-hl59YFypDx.png?width=1200)
どんなに頭の良い人たちに同じ質問をしても
同じような正解率になるそうです。
ただ頭の中でドラマチック化してしまっているということです。
本能として持っているものです。
またテレビなどメディア上で
受け取る情報をそのまま受け取ってしまうわけです。
捨てなければいけない思考
![](https://assets.st-note.com/img/1705723019781-USmW0jvHu6.png?width=1200)
絶対に捨てなければいけない思考。
それは思い込みです。
人の考えを自分の考えとマッチングさせていくことが必要になってきます。
これを倫理的に考えていく。
これがビジネスで100%うまくいく考えだそうです。
その中で2つの本能を消していかないといけないらしいです。
それは
・分断思考(分断本能)
・ネガティブ思考(ネガティブ本能)
です。
分断思考って?
![](https://assets.st-note.com/img/1705723029937-Js1HWTZr5w.png?width=1200)
上記の図を見てみてください。
・金持ちと貧乏
・先進国と途上国
・幸せと不幸
・勝ち組と負け組
・サラリーマンとフリーランス
など。
なぜだがわかりませんが、
確かに白黒つけたがるというか、2つに分断したがりますよね。
でもそんな簡単に物事を分断できるほど
単純にできるわけではありません。
金持ちと貧乏を見ても
実際はその中間層がほとんどなわけです。
そしてなぜ、その考え方だと
ビジネスではうまくいかないのでしょうか?
グラデーション思考
![](https://assets.st-note.com/img/1705723041426-O6V9bOLpwS.png?width=1200)
黒か白。ではなく
その間にはグレーなどがあるという理解が必要です。
このグラデーションの理解が不可欠になるわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705723051825-WTN1eBpFvl.png?width=1200)
例えば、
飲食店をやりたい!ってなった時、
重要視しがちなのが「立地」
やっぱり、、
飲食店を作りたいと思ったら
立地が大事だと思うじゃないですか?
確かに飲食店では立地大事です。
でも立地が大事だと思ったときに、
なぜか2つに分けるのが「交通量」なんです。
流石に素人の私でも交通量は気にしてしまいます、、。
交通量が多い。これいいよね。
交通量が少ない。これよくないよね。
っていうような分け方をするんですよね 。
交通量が多いっていうのに、ネガティブな面はないのか?
と、ここを疑う思考を持てる人というのは中々いないわけです。
逆に交通量が少ないことにポジティブなことはないのか?
と、ここを考えられる人って少ないわけです。
じゃあ、交通量が多いとどうなるか?っていうと
・まずは家賃が高くなります。
・交通量が多いので人がたくさん必要になります。
ってことはさらに、、
・人件費
・コスト
この2つも上がってしまうわけです。
これってネガティブじゃないですか?
では、交通量が少ないとどうなるか?っていうと
逆に
・家賃が安くなります。
・人も少なくて済むので1人で経営できます
ってことは、、
・コストが下げられる
・人件費も下げられる
さらにあとはデリバリー型に専念すれば
店舗に来た人には気持ち良い接客でき、ストレスもない経営ができるわけです。
実際にこのビジネスで飲食店負けてるところっていうのは、
結構売上をあげていても、その分経費が材料費だったりとかで
経費がかさむことによって倒産するっていうのがほとんどなわけです。
たまに何故か知らないけど街中華屋って
すごい長く経営してやってるじゃないですか?
なぜ長い間経営できているのか?
それは売り上げが少ないけど、その分経費 も少ないからなんですよね。
ネガティブ本能って?
![](https://assets.st-note.com/img/1705723063228-F5rvUfIYGj.png?width=1200)
これ何かというと「共感」ということです。
しかもネガティブなことに敏感に反応するわけです。
人はネガティブに対しては
特に反応してしまうようです。
テレビなどのニュースで
感染症、戦争、などなどネガティブなものを多く流していますよね?
あれはほんとに良くないです。
特に影響を受けてしまいます。
私はもうテレビをずっと所有していないです。笑
特に困ることもありません。
よく「マスゴミ」って比喩されたりしますが、
偏った情報が流れてしまっていますよね、、。
よくあるそういったネガティブな情報は
そのまま受け取るのではなく、
メディアの裏付けというものがとても重要になります。
自分の感情や感覚を”定量化”して証明することが重要です。
それが倫理的思考スキルでは重要になります。
前半戦はここまで。笑
また次すぐアウトプットしようと思います!
====================
他人と差をつけるならまず見るべきはこれ:
毎日1分インスタで知識配信:
https://www.instagram.com/takaki_takehana/
ユアユニオンラインスクール無料入学:
https://www.ur-uni.com/?original_id=100011503
X(旧Twitter):こちら
====================
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?