頑張ってたらちょっとだけ認めてもらえてきた。そんな気がする今日この頃。

どうも、センサールマンの山﨑仕事人（あかにゃん3週間ぶりの体調不良マン）です。
よろしくお願いします。

最近、周囲の芸人さんから漫才を褒めてもらえることが増えました。
本当に少しだけではありますが、それでも嬉しいもんです。
もちろん全部が全部本音と受け取るほど思い上がってはいませんが、逆に全部が全部お世辞だというのもなかなか有り得ない話でしょうし、そもそもこっちから「どう？」と聞いたわけでもなく向こうから言ってきてくれているので、まぁそれなりに本音で褒めてもらえてるんだと受け止めております。

少し前まではそんなこと滅多にありませんでした。
「ウケてましたね。」はあっても、「面白かったです。」はほぼ皆無。
厳密に言うと数年前（5年前くらい）まではまだあったのですが、ここ最近はトンと無くなってました。

きっと老害ポジションにいたんだと思います。
特に面白くはないはないけどそれなりにウケるからバトル系で一緒になるとジャマ、的な。
別に偉そうにしてるつもりはありませんが、芸歴的にどうしたって「偉そうにしやがって。」と思われていたかもしれません。
「昔はM-1準々決勝にいったりテレビに出たりしてたらしいけど今は全然じゃねえか。」と。
まぁそこまで極端ではなかったとしても、そういうベクトルの感情を持たれていたことは間違いないでしょう。
僕が逆の立場なら絶対にそう思いますし(笑)。

それなりの芸歴で今くらいのポジションに長く甘んじてると、どうしたって周りからは「もう売れる気は無くただダラダラと続けてる」ように見えちゃいます（※事実がどうあれ）。
そういう見られ方をしていることは数年前からビシビシと感じていて、それを覆すには結果を出すしか無いなぁと思っていました。
M-1で上の方までいければ「面白い」とは思われずとも認めては貰えるんじゃないかと。
逆に言えば、そういう結果を出す以外の方法ではもう認めてもらえることは無いんだろうなぁと。

そんな風に考えていたので、最近うっすらとではありますが認められつつあることが嬉しくて嬉しくてですね。
たぶん「どうやらこのおっさん達はちゃんと現役で一生懸命やってるんだ。」と感じてもらえるようになったんじゃないでしょうか。
はぁ～ありがてぇ。

順番は逆になりましたが次は結果を出しましょう。
今認めてくれてる人達には「ありがとう」を、今認めてくれてない人対には「見たかこの糞ったれが！！」を、それぞれ届けたいと思います。