「新規と古参どっちが大事?」とか聞かないで

どうも!しごにゃんこと、センサールマン山﨑仕事人です。

この数日急にこの記事の閲覧数が増えて有料記事も立て続けに売れました。

なんだろか?と不思議だったのですが、どうやらTwitterでプチバズりしてるつぶやきにうちの読者の方がこのリンクを貼ってくれ、そこから沢山の人が来られたということでした。
もちろん無意味に貼ったわけではなく、そのツイートもファンに関するものだったのでオススメとして貼ってくださったわけです。

いやぁありがたいですねぇ。
なんという理想的なクチコミでしょうか。
実際問題noteにはこの強みがあると思っていて、一度記事として形にしておけばこうした何かをきっかけに売れることがあるわけです。
夢の不労所得ですよ(笑)

今回の件の何がありがたいって記事を買ってくれたのがほぼご新規の方なんですよね。
これは本当にありがた過ぎます。
どんな形であれ客商売をやってる人間からすると新規顧客の獲得というのは命題です。
新規獲得ができなきゃどうにもなりません。

というのも今いるお客様というのは遅かれ早かれいずれ99%がいなくなるんですね。
我々お笑いのお客様も、他の芸人を好きになった、お笑い以外のジャンルにハマった、進学や就職をした、恋人ができた、遠くに引っ越した、金銭的にしんどくなった、飽きた、なんとなく、その理由は様々ですが次々と離れてゆきます。
もちろん離れるのが悪いと言っているのではなく、それが当たり前だということです。
離れるのが当たり前だからこそ新規獲得も必要となってきます。
仮に今いるお客様が100人だとして、一年後にはこの中の20人が離れているとした場合、この一年の間に20人以上の新規を得られなければお客様の総数が減るわけです。

しかし当然のことながら新規獲得は簡単ではありません。
人というのはまぁ面倒臭がりなもので新しいものに手を出すにあたって非常に腰が重いです。
常連客になってもらうなんていうのは当然のことながら、まず一度こちらをチラッと見てもらうだけでもなかなか難義します。
ライブをしててもSNSをしてても配信をしてても、基本的にはほんとんどが今いるお客様の目にしか入りません。
だからこそ今回の件で僕のこと(このnoteの存在)を知らなかった人が記事を目にしてくれて、しかも購入してくれるにまで至ったことは10000000万億兆ありがたポイントで、感謝で土下座が止まらないわけです。

もちろん今回一度見てくれた(買ってくれた)イコール新規顧客と言っていいかどうかは微妙なところです(笑)
さすがにそこまで甘く考えてはいません。
でもこの一度が大事で、新規獲得はできていなくても新規開拓にはなっています。
0回と1回は全然違うんです。
この1回目をきっかけにそのまま常連になってくださる即効性の可能性があるはもちろんのこと、例えば今回初めて『センサールマン山﨑仕事人』という名前を目にした人がいたとしたらいつ日かM-1予選の舞台でセンサールマンを見た時に「あ!あの記事を書いた人だ!」と前のめりで見てくれるかもしれないという遅効性の可能性もあるわけです。
もっと言えば、「今後もこんなことが続くように頑張ってええ記事を書くぞ!」というモチベーションに繋がるという僕自身への効果もあります。
どうあれ良いことしかありません。
最高幸せハッピーです。

ありがとう、そしてありがとう。

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※以下、有料記事は「こうして新規の重要性を語ると噛み付いてくる常連(古参)っているよね」です。

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