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大阪のライブシーンが今めっちゃおもしろい

野村克也「変化を見る目とそれに適応できる能力が必然的に求められる。常に進化を求め、貪欲に欲求、欲望を持ち続ける。限定しないこと。」
山崎仕事人「わかる。」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です🐈

本日の記事は「大阪のお笑いライブシーンが今めっちゃくちゃ面白いの分かってます!?絶対に注目してた方がいいですよ!!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。

大阪のお笑いが変わってきている?

ここ最近、大阪のライブシーンが変化し始めているように感じます。
大きな事務所の劇場でのライブではなく、もっと小さな規模でのライブの話です。
ちなみに良い意味での変化です。

例えば、フリー芸人やアマチュア(社会人や学生)芸人の増加。
目に見えて増えています。
ひょっとしたら芸人の数は変わっていないのかもしれませんが、そういった芸人さん達が活躍する機械(目立つ機械)は明らかに増えているんじゃないでしょうか。

それに伴ってなのか、フリーやアマチュアの芸人とプロの芸人が交わる場も増えているように感じます。
れまでは同じ「芸人」や同じ「お笑いライブ」と言っても、そっちとこっちとは何となく別物で住み分けがされていました。

でも最近は交わりつつあります。
以前も多少の交わりはあったのですが、その時は「その場限り」というか、特別感がありました。
今はそうではなく日常的に交わっている感じです。

非吉本の波

そういったことも含めてライブシーンが徐々に盛り上がってきてる気配がしますよね。
それも「非吉本」を中心にです(※もちろん吉本さんが悪いとかそんな話ではありません)。

特に、WEST ANTSを手掛ける『BAR舞台袖』さんや、センサールマンも少し前から出させていただいている『げらっぷ』さん、この辺を中心に面白い波が起きそうです。
舞台袖さんが来年できる新しい劇場の劇場メンバーを決めるという企画なんてめちゃくちゃ楽しそうです。

そのメンバー決めに関わる『口火』というライブがありますので是非!
センサールマンは2/6と2/20に出ます!

【2/6のチケット購入】

【2/20のチケット購入】

大きな流れを無視しない

今の流れを見ていると、僕が以前吠えていて結局挫折した「大阪で吉本さん抜きでも面白いことができるんだぞ!」というのを実現してくれるんじゃないかななんて感じます。

ちなみに昨日の記事で「飛天M剣流を閉じようかな」と書いたのもこれが大きかったりします。
こういう流れの中で僕が主催する「誰でも出れますよ」というネタライブに意味を感じなくなってしまいました。

ムーヴメントというのは僕みたいなおじさんではなく若い子を中心に起きるものなんでしょう。
なのでおじさんは中心から外れた端っこの方にいさせていただきます。

ただ大事なのは端っこに「いる」ということですけどね。
流れの中心ではないけども、流れの外にいる気はありません。
一生懸命自分のことをやりつつ、傍らで全体の流れを見守りつつ、もしお手伝いできることがあればさせていただきつつ、ついでに多少おこぼれをいただけるよう頑張ります(笑)。

本音

綺麗事だけ言ってても面白くないので本音もひとつ。
そんな積極的に読んで欲しい内容じゃないので高めの有料記事にしてあります。

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