こっちに来ないでトナラーさん。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(包帯の巻き方が上手になってきましたマン)です。
よろしくお願いします。
🐈トナラーとは?
電車の座席とか、男性用トイレとか、駐車場とか、割と空いているのに何故かわざわざ隣にくる人を「トナラー」と呼ぶらしいです。
いつからある言葉なのか知りませんが僕はつい最近知りました。
おそらく比較的最近できた言葉なんだと思われます。
こういう言葉ができるのは良し悪しどちらもありますが、「実はこれを迷惑に感じてる人がいるんですよ!」と知ってもらうためには有効だなぁと思います。
「空いてるのになぜかわざわざ隣に座る人」って言われるより、「トナラー」って言われた方がスッと入ってくるので。
と言うのも、ほとんどのトナラーの人達っておそらく無自覚なんですよね。
「空いてるけど隣に座ってやろ!」なんて思ってなくて、何も考えてないだけ。
だからまずは知ってもらうことに意味があります。
「あ!これ嫌だったの?じゃあやめとくね!」ってなればそれだけで平和じゃないですか。
別にトナラーの人だって「隣に座りたい!!」なわけではないので、誰も困りませんからね。
🐈実録!隣のトナラーさん!
昔バイト先にトナラーの人がいました。
その人と一緒に電車に乗った時にめっちゃガラガラなのに人の隣に座ろうとしたので、「あっちの席にしない?」と言ったら、「なんで?」と全力でキョトンとさらたことがあります。
「あっちの方が空いてるから。」と言っても、「別にどっちでも座れるから一緒やん?」と。
「あっちは嫌なの?ここがいいの?」と聞くと、「別にどっちでもいい。」と。
「じゃあ僕はここは嫌なのであっちに座りましょう!!」と怒って移動ました(車内なので大声は出してませんよ)。
後から「なんであの席に座ろうと思ったの?」と聞いても何も考えていない無意識なのでこれと言った答えはなく。
強いて言うなら「入ったドアから近かった」とかそれくらい。
あと「人がいたからそこに行った」という、逆に!?な理由とか。
その人には「パーソナルスペースというものがあってですね〜」と懇々と説明したが最後まで理解はしてもらえませんでした。
🐈トナラー広まれ!!
とまぁ、そんな感じなので、まずは「知ってもらうこと」に意味があるのかなと。
感覚での理解はできなくても、知識として「嫌な人がいる」と知れば、最低限の協調性がある人なら「じゃあやめとこ」ってなりますからね。
まぁ逆に知識として知ったのにそれでも止めない人もいるんでしょうが。
そう言う人ってすぐ「別にいいじゃん!」とか言うので困ります。
何も良くないよ。
「誰も困ってないし!」とか言います。
いや僕が困ってるって話を今まさにしてるんですが。
「わざわざそんなこと考えながら生きてたらしんどいし!」とか言います。
あなたが何も考えてないせいで周りがしんどい想いをしてるのはどうでもいいなんて素敵な性格ですね。
「生きにくくない?」とか言います。
ええ、あなたのせいでね。
とまぁ、そんな人達に少しでも「トナラー」が浸透すればええなぁと思います。
「トナラー」って響きが絶妙にダサいのも、「トナラーって呼ばれるの嫌だなぁ…」ってなりそうなのでええ感じだと思います(笑)。