「無意識」を突き詰めると健康になる

前から考えていたことですが最近になって腑に落ちるようになってきました。

身体的な健康（今回は骨や関節、筋肉など運動器全般のことを指します）を得るのはそこまで難しいことじゃない。

ポイントは『無意識』にしていることで身体へ負荷がかかることを炙り出すこと。

例えばスマホを使っている時間。1時間なんてあっという間です。その1時間、ずっと小さな画面を前屈みで見ていたらそりゃ肩も凝りますよね。画面に集中している時は肩凝りは意識にないので気になりませんが終わった瞬間やその後にボディブローのようにきいてくる。

なので施術ももちろん効果的なんですが、その無意識的に長時間スマホを見る行為をどうにかする方が根本解決になります。
もちろん、スマホの無い生活は僕も無理です。（なんならこの記事はiPhoneで書いています）

なので、無意識のうちにしている身体に悪そうなことを少し時間をとって探ってみると良いですね。意外と「そういえば〇〇をよくしてるな」と出てくるものです。

原因が分かってしまえば運動器への対応は簡単。筋肉は伸びるか縮むかしか基本動きはないので、正しく動かせば良いだけ。

あまり頑張りすぎてやらないのがコツ。皆さんの生活に取り入れても「これなら続きそう」な簡単な内容を設定することから。
それが1週間でも続くと「やればできるじゃん、自分」と自画自賛してください。
そうするともっと続きやすくなります。

他者からの褒め言葉よりも自分自身の納得や自己肯定が何よりも効きます。

自分からでも他者からでも褒められると伸びる子なんです、みんな。