幾多の言い訳を吹き飛ばすための運動

やっておいて何ですが、今朝はこれまでに無いくらい走る気力がなかった。
しっかりとケアはしているもののやや疲れ気味であるのも自覚があったので身体が重い。原因は結構はっきりしていてVDT作業時間がいつもよりも倍になっていたこと。(MacBookのスクリーンタイムにて)

なるべく早い時間(22時ごろ)にはスマホを使わないように電源をオフにしたり、作業の休憩時間に遠くを見つめるなどをして目を休ませていたものの集中が必要なこともあり疲労は蓄積していた。
それもあって今朝はべらぼうにやる気がなかったわけですが、今日は『高尾を走ろう』という週一で開催している高尾山域近辺を走るグループランの日。
ホントはその前に午前6時スタートで知り合いと高尾山頂まで走る予定でしたが前日の段階であまりにも疲労感があったのでそちらはキャンセル(すいません)。
高尾を走ろうのみにしました。

そんなわけで高尾を走ろう自体も中止にしてしまえば良い(別に誰も文句は言わない)のですが前日に参加希望の方から連絡をいただいたおり、「もちろんやります!」と豪語していたので引くに引けない。

というわけで先ほど走ってきたわけですが、結論から言うとやはり身体を動かすのは良いですね。今回の疲労感の正体はVDT作業過多とそれに伴う運動不足だったのでそれの反対、「パソコンを触らず身体を動かす」をすれば解決できるものだったのです。これは現代人のほとんどに当てはまると思いますがスマホをずっと使用しているとだんだん疲れてくる(受け取る情報が多すぎるのも一因)し、疲れると身体を動かしたくなくなる。

「今日は疲れてるから」「天気も悪いし」「寒いし」などいくらでも言い訳ができる。毎日のように肉体労働に勤しんでいる方なら別ですが現代人の労働なんてほとんどが身体を動かさない知的作業。それは肉体ではなく、脳が疲れているだけなんです。なので脳を休ませて、使っていないフレッシュな肉体を動かすこと、すなわち「運動」がリカバリーに効果的。肉体的にも精神的にも。

で、今回は参加者は前日に連絡をいただいていた方1名でしたが、前回開催の同グループランが楽しかったのでまた来てくれたとのこと。
嬉しいですよね、そう言ってもらえると。そうなると自分の調子が云々よりも来てくれた方に楽しんでもらいたい。他者が理由になるとさらにやらざるを得ない状況にもなりますし、理由が明確になる。結果として身体を動かすので調子が良くなる。

最初はやる気が出なくて言い訳ばかりでもどんな理由であれ「やれば変わります」。これはやってみないとその気持ちはわからない。

とにかく身体を動かすと大体いい気持ちになるよ、とは断言しておきます。
言い訳も確実に減りますし。

お試しください。


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