書くことで手放すことができる

21年になってから1週間。
毎日連続でnoteを書いています。内容は僕のふと思ったことや健康に関することなどバラバラです。リンクや画像も入れていないので「優しい」文章ではないな、と思います。

しかしながら毎日書いてみると面白いもので頭がスッキリする。
書きながらどこにどう着地するのかわからないのが自分自身、面白おかしく感じています。指が動きたいように動く感じ。

現代人は雑音（ノイズ）に飲み込まれているような気がする。
いつでもスマホ片手にウェブにアクセスができる。便利ではあるけど欲しい情報以上に広告やどうでもいい画像が流れてきたりする。無視できればいいのですが、ネカティブなニュース記事がチラッとでも目に入るとその文字列を勝手に脳が変換してネガティブな感情に揺らいでしまう。

スマホを見ている本人は全く悪くないのにウェブにアクセスするたびに汚染されていく。これでは心身の健康を損ねるだけです。

なので、都度お会いした方には「オフライン」の環境に身を置くことをオススメしています。電波の入らない山奥や渓流、キャンプ場などアウトドアのフィールドが主になります。
電波が入らないのでウェブは閲覧できない、けどスマホがあるのでGPSは入るので安心。キレイな景色を写真に収めることができる。スマホって便利。

しかしながら皆が皆すぐにオフラインの環境に行けるわけではない。お仕事もありますし、家庭もある。
で、思ったのがこのnoteやブログ、手書きの日記などなんでもいいので「今考えていることや思っていたことを書き出すこと」

これが思いの外やってみると調子が良い。

書き出してみると頭の中に溜まっていた考えが放出されて脳内のノイズと共に外へ出ていく。文字には自分の考えが投射され、ノイズは空気中に消えていく。そんな感じ。
ノイズが減り、自分の考えを外（note、ブログ、日記）に一旦出すことで頭の中に余白を作り出すことができる。そうするとその余白をどう使おうかなー？と行動的になる。で、自分のやりたいことに集中できたり、身体を動かしたりと良い循環が生まれる。と思った。

あと、集中して「書く」とそれなりに疲れるんですが、1000文字程度で尚且つ書きたいように書くだけなら30分もあれば書けるので終わった後の爽快感が気持ちよい（人に読んでもらうような記事を書くのだともっと時間もプレッシャーもかかる）。

要は自己満足のために書けばいいんです。それで心身の健康を維持できるなら。

楽しいですよ、書くこと。