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「ちょっ待てよ!?」読者に無視されるコピーライティングの見えざる4つの壁について

あなたは文章を書いていて、
「なかなか思ったように読者に伝わらないなぁ」と感じたことはありませんか?

私も日々感じております。
実は、読者と書き手の間には4つの見えない壁が存在しています。

これを知ることで4つの壁の突破方法を使って、
あなたの文章やセールスレターが今後、
飛躍的に読まれるようになって成果が出まくるかも知れません。

では、コピーライティングの見えざる4つの壁とは何でしょうか?

それは、「4つのNOT」と呼ばれるものです。

すでにコピーライティングを学んだことのある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、
以下がコピーライティング4つのNOTです。

4つのNOT

1.Not Open   開かない
2.Not Read   読まない
3.Not Believe  信じない
4.Not Act    行動しない

ここで、ちょっと想像してもらいたいのですが、
あなた宛てに一通の封筒が届いたとします。
あなたは、封筒になんの興味も持たずそのままゴミ箱にポイっと捨ててしまいました。 おわり The End.

これが、「Not Open 開かない」です。

続いて、
ちょっと興味を持って封筒の中身を開いてみたとします。
ですが、レターのヘッドラインを見るくらいでやはり捨ててしまいました。
これが、「Not Read 読まない」です。

同じように、レターを読んでも内容を信じない。

内容を信じたとしても購入の行動をしない。

と、それぞれの壁が次々に立ちはだかってきます。

もし、あなたがセールスレターを封筒でお客さんに送って商品を販売しようとするならば、
この4つのNOTを突破しなければなりません。
(Web上で販売するなら「読まない」壁からが重要)

では、ここから
突破方法として解決策を紹介します。

第一の関門であるこの「開かない」の壁をどうやって突破したらよいのか?
その方法をいくつか紹介します。

Not Open 開かない の突破方法

①封筒にものを仕込む。
小さなおもちゃを潜ませたり、小さな駄菓子を入れたり、メダルやコインを入れたりして、「なんだろう?」と興味を持たせ封筒を開かせます。

②封筒自体にコピーライティングをする。
「特別なご案内、今すぐご確認ください。」「特別ご優待」など、興味を引くヘッドラインや、セールスレターの見出しやオープニング内容の文章を封筒に印字して、
興味性を出して「開かない」の壁を突破します。

Not Read 読まない の突破方法

続いて、「読まない」壁から先の壁の突破方法をご案内します。
一番簡単な方法は、「AIDAの法則」を使うことです。

「AIDA(アイーダ)の法則」とはコピーライティングの型の一つのことで、
以下のようになっています。

AIDA(アイーダ)の法則

A:attention 注意を引く
I:interest 興味を持たせる
D:desire 欲求を掻き立てる
A:action 行動してもらう

この順番で文章を書いていきます。
こちらの型を使うことで、「読まない」壁から「行動しない」壁までを一気に越えることが可能になります。

オフラインだけでなく、オンラインのWebでのライティングにもとても使えておススメです。
良かったらあなたも使ってみてください。

今回は、「4つのNOT」と、「AIDAの法則」についてご紹介しました。

今後、あなたの文章の成果が上がれば幸いです。

有難うございました。

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