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コミュニティ論

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コミュニティマネジメント実践の記録!リーダーシップ、ファシリテーション、チームビルディング、合意形成プロセス。
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#社会貢献

NPOのやる気のないメンバーって実は◯◯◯・・!

突然ですが、NPOのみなさん。 または、任意団体のみなさん。 みなさんの団体に、 やる気のないメンバーっていませんか? まあやる気がないというかですね、 ・定例会や理事会など大事な(でも小難しそうな)会議には絶対こない ・出欠席を明確にせず(言質を取られないように)当日、気が向いたら参加する ・イベントの当日だけ、 「なんか体力仕事ありますか〜♫」 「店番やりますよ〜♫」 みたいに参加する ・交通費が出るときだけ参加する ・写真撮影などがあり、自分の宣伝になりそうな時だけ

「人に迷惑をかけちゃいけない」の呪いを解除したい話。

こんにちは、ヤマサキです。 今日は『コミュニティ=共同体と弱者』について。 突然ですがわたし、内田樹さんというフランス哲学者&合気道家に私淑しておりまして。 内田先生の本はほとんど持っていて、何度も何度も読んでいるのであります。 そこでよくコミュニティ(内田先生は『共同体』と言っています)の話になるのですが、 内田先生のいう共同体は常に「弱者ベース」なんですね。 ここでの弱者とは、赤ちゃんとか、お年寄りとか、重い障害のある方とか、ケガや病気の方とか・・・ 自分で

募集行為【呼びかけること】と自分のコア。

突然ですが、何か募集をすること、ってすごく勇気が要りませんか? 私いつも思い出すんですが、小学生の時の「この指とまれ」って、すごいトラウマなんです。 休み時間になって、 「鬼ごっこするひと~」 「セーラームーンごっこするひと~」 って、いろんな声掛けが多方面からなされますよね。 私はその声かけは【絶対にしない】子どもだったんですが、 「〇〇するひと~」って呼びかけても誰も集まらず、しょぼーんとした子どもを見るのが、内心すごくイヤでした・・。 そうなんです。