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小説①

めっきり冷え込みましたね。
10年来の大寒波なんていわれてるのがきてるみたいですよ。
大寒波のあおりをうけてか、車のエンジンがかからなくなってました。本当にめんどくさいですね。

マンガ好きなんですけど、すぐに読み終わっちゃうんですよ。コスパはめっちゃ悪いと思うんです。
それに比べて小説はコスパがとてもいいです。
ただ、久しぶりに読むと
えいやー!
ってなんないとなかなか読み始めれますん。
どっちだよ!
でお馴染み(?)の僕が中学生のころにスマッシュヒットしてたドラマの原作

・池袋ウエストゲートパーク 獣たちのコロシアム/石田衣良

を紹介。
僕ら世代では、ほぼほぼ説明不要かと思いますが
池袋に住むトラブルシューター真島誠(マコト)が色んな事件を解決していく話。
ドラマは宮藤官九郎に脚色されまくっているので、あの笑える要素を全てとっぱらった淡白にしたものが原作のイメージ。
最近アニメ化もしてたけどあんまり盛り上がりませんでしたね。
高校生の頃の担任の先生に赤黒(ルージュノワール)っていうサルっていうヤクザのスピンオフの小説を勧められてからチョコチョコつまんで読んでます。

僕自身あまり小説は読まないのですが、めちゃくちゃ読みやすいです。マコトが語り部になってライターをやってる設定(昔はそうだった)だったから読みやすい風に綴ってるんだと思ってます。あんまり難しい漢字とかないし。

構成は短編が4本。風刺が効いているものだったり、かなりえげつない描写があるのですが読後感が非常にいいので後味が悪くなることがありません。

ちなみに車輪の下も試しに読み始めましたが、言い回しが難しくて2ページ目で興味を失ってしまいましたね。

池袋に関しては歯抜けでも読めるので、たまには小説読みたいかも!という方は是非どうでしょうか。

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