病気、解離性障害について

私は解離性障害という病気です

解離性障害は自分が自分であるという感覚がなくなったり

生きているはずなのに生きている感覚というものがなくなったり

いつのまにか知らない場所にいたりというような症状があります

中には多重人格と呼ばれている人もいるようです

私には過去の記憶が抜けているところがたくさんあります

思い出そうとしてもよくわからないことが多々あります

だから今どうして自分が形成されているかは人から聞いたりしたものと自分が覚えているものを合わせた記憶になっています

だから自分でも本当の記憶とそうではない記憶はわかりません

それはとても怖いことですが、それが私です

そして私には強いストレスがかかると身体が動かなくなったり、震えたり、手足が麻痺してしまうことがあります

あとは内臓が悲鳴をあげることもあります

私は解離性健忘とヒステリー性運動失調症というものが当てはまるのではないかと思います

あと離人症というような症状も出ます

自分が自分であるという感覚がわからなくなり、あたかも自分を外から眺めているように感じられることがあります

この病気には治療というものが確立されているのかはよくわかりません

あまりにも辛いので精神的に参ってしまっている状況が続いています

そして何より怖いのが、それが本当であるということがわからないことです

すごく困っているのにそれを上手く伝えられないのです

詐病なのではないかという気持ちと戦っている日々です

正直生きることというのがよくわからないし

死というものがきたとしても受け入れられるし

生きている方がへんな感じです

なぜ生きなければならないのか

永遠の問いの中に私はいます




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