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信じ切るということ

昨日劇場版鬼滅の刃「無限列車編」を観た

主人公竈門炭治郎は敵の鬼に亡くなった家族が炭治郎を責めるような夢を見せられる

そのときに「俺の家族はそんなことを言うわけがない」と反論する

圧倒的に自分の家族を信じているのだ

彼がまだ若いからかもしれない

そして若くして大勢の家族を亡くし、妹も鬼になるというかなりの特殊な状況だからかもしれない

でもあそこまで澄んだ眼付きで家族を信じ切ることが出来る彼をすごいと感じた

私も家族に愛されて育ったと思うし学校もしっかりと出してもらって養育もしっかりしてもらったと思う

でもここまで人を信じることができるのだろうかと考えた

私は多分できないし疑ってしまうと思う

これはあくまでも漫画で主人公は2次元だ

だからなのかもしれないけれど澄んだ目で自分の家族のことを信じることが出来る

彼のことが心からうらやましいと思う

生きているといろんなことにぶつかって澄んでいるものがまぶしく感じることがある

私にはいつこの漫画・映画を見ても彼のことをまぶしい存在だと思う

大きな光に触れられてよかった

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