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映画『フォー・グッド・デイズ』

薬物依存のはなしで、薬物依存の恐ろしさがわかる
主人公は薬物依存の娘を抱える母親
何度も娘に手を貸しているが、娘は何度も母親や家族を裏切る

依存というのは本当に恐ろしいものだ
自分の人生だけでなく家族や周りの人まで不幸にする
娘がなんとか立ち直ろうとする姿は応援出来るが、母親がどれだけいろんなものを犠牲にしようとも薬の誘惑に負けそうになる娘にはイライラしてしまう

でも誰かが手を差し伸べなければならないことでもある

ここで父親が不在なのがやはり気になる
はっきりいうとこの物語では娘の父親は責任もなにもかも母親に押し付け自分は逃げている

結局最後は母と娘しか残らないのかと悲しくなった

依存への入り口は様々だ

甘い誘惑にはいろんな犠牲が伴う

肝に銘じなければと感じさせられた映画だった

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