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「エゴ」から始まる。そして広がる

エゴを持つことって大事だと思う。そんな話をします。


金銭ではない「何か」を大事にするということ。


モノが溢れるようになった今の時代。正直、お金とか出世とか、そういう考え方では頑張れない人が増えていますよね。

ぼくのような「ミレニアル世代」は、特にこうした価値観と社会の狭間で悩むことが多いと思ってます。

「どう見られたいか」
「どういう肩書きが欲しいのか」

こういう考え方では、きっと上手く適応できない人ってたくさんいると思うんですよ。ぼくはそういう人間です。

だからこそ、自分の中の「エゴ」を尊重することが本当に大事だと思っていて。


今、ぼくはライターとして活動していますが、ハッキリ言ってしまえば金銭的なリターンはかなり低いです。もちろん自分の未熟さもありますが。

それでも、続けられる。

続けたいっていう思いがあるんですよね。書くことが好きですし、お金以上に得られるものや、大事にしている世界観があるから。


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自分にとって、発信活動の1つの醍醐味は、仲間が出来ること。

自分の思いを発信すれば、仲間が生まれます。

今、「100人取材プロジェクト」の一員としての活動をしていますが、ここに至ったのも、自分なりに発信を続けてきたから。

人間関係は、自分にとってかけがえのない資産です。

これは、どれだけお金を積んでも得ることはできないもの。そして、自分の求める幸せの大切な要素。

これに関しては、以前のnoteでも書きました。

「友達をライブに呼ぶ」ような感覚を大事にして生きる


信頼出来る人たちの中で完結する経済圏で生きるということ。髪を切るとか、食べ物を食べるとか。

発信し続けるぼくの根底に存在するのは、「ただ好きな人達と、楽しく生きたい」というエゴなんですよね。ここが自分の行動を後押しする大きな原動力なんだと思っています。

そして、そのエゴが結果的に社会に影響をもたらしたら、それはとても幸せなことで。ぼくの生きるスタンスは基本的にはこんな感じです。利己的な活動が利他的な価値提供につながっていく。

「世界に大きなインパクトを与えたい!」とか、そういうモチベーションはあまりなくて。


共感の輪を少しずつ広げていきたい。そんな思いがあります。

自分、そして他の人の活動や考えを発信し続けること。

こうやって、声をあげ続けることが、共感を生み出し「文化」を作っていくと思うのです。そして、やがてコミュニティに変化していくのかもしれません。

「こうあるべき」に合わせていくのではなくて、自分なりの「こうありたい」を大事にすること。これからも、自分の中の「エゴ」を大切にしていきたいと思っています。

それでは今日は、この辺で。
お読み頂きありがとうございました。


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