物事を推し進める際のコツ
背景と前提条件の理解
何よりもまず、膨大なインプットにより理解を深めること。
ドメイン知識がなければ、なにやってもダメ。
・話の大枠はなにか
・登場人物はだれか
・なぜこれをやるのか
・何を目指しているのか
・何ができたら成功なのか
・何ができなければ失敗なのか
・制約条件はなにか
As is と To Be を明らかにする
ルー大柴みたいな言葉を選んだが、気に入ってるので使っている。
・現在の状態を正しく認識する
・情報はなるべく一次情報にあたる
・質問する、観察する、手を動かす
・どうしたいかの理想のイメージを持つ
・現在地と理想の差を認識する
・足りていないもの、変えることを列挙する
ロードマップを敷く、見通す
「課題は設定できた時点で7割解決している」という言葉が巷にあったりするが、推し進めることにおいては「ロードマップが敷けたら7割実行できている」かもしれない。
・見通しを持ち、手綱を握れているなという実感を掴む
・見通しとは、想定の線引きをすること
・いつからいつまでに、なにを、だれと、どうやって、どの順序でやるか
・クリティカルパスと律速段階を考える
・具体的であればあるほどよい
・ロードマップが丁寧であればあるほど、実行と修正が楽になる
・変更、修正の許容範囲を見積もっておくと精神的に楽になる
巻き込む、理解を共有する
一人でできるなら良いが、大抵は協力者や説得者がいる。
大きな事は一人では成せない。
・先頭に立つ
・Whyを説く
・将来像を説く
・合理性を説く
・感性を説く
・意見を聞き入れる
・手を握る
実行する
とにかく楽しんでやる。
・手を動かす
・足を動かす
・頭を動かす
・頼る
・任せる
・要求する
・助ける
・振り返る
修正する
99%予想通りにいくことはない。
・修正してなんぼ、修正こそが腕の見せ所
・期待と現実の差を認識する
・学習する
・想定内の修正なら素早く対応
・想定外の修正なら思考する
・意思決定のone or two way doorを意識しておく
結果を味わう、共有する
達成感と満足感を味わうことは次のエネルギーに繋がる。
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