【2021年】アフターコロナの世界を考えてみた【世界情勢編】
年末なので、来年2021年を予想してみました。
まずは世界情勢編について考えてみました。
中国のますますの台頭
中国はますます台頭してくるでしょう。コロナの影響がほぼ皆無ですし、ちょっかい出してくるトランプが退場しました。バイデンおじいちゃんは何もしてこないでしょう。
2021年の夏頃、コロナの鬱憤を晴らすかのように、中国人の大旅行が始まると思います。コロナの収束が早そうなアジアを中心に、爆買いが復活。ただ、品目はこれまでとは少し違うかもしれません。何が買われるのか。予想的中できれば儲けられるかも。あ、モノから「体験」に中心が移っていくのは確かだと思います。
余っている中国マネーがどこに行くのかも気になります。中国政府はデジタル人民元の整備を中心に、国民のマネーを管理し続けています。そこから逃げるように、世界各地の不動産と、個人的には仮想通貨にマネーが集まると思っています。
心配なのは台湾。香港の次は台湾かも。ぼくは香港には旅行したことあるのですが、台湾は行ったことがないので、早めに行っておいたほうがいいかもしれません。
習近平の任期は2023年までですが、3期続投が可能になったので、ひとまず2028年まで続くのかと思っています。
アメリカの分断
貧困層の希望の星トランプがいなくなってしまいました。富裕層との対立は深まり、銃撃事件などのテロが増加すると思います。
経済は強いと思いますが、中国にどこまで対抗できるか。コロナの打撃もあります。4年経過してバイデンおじいちゃんの任期が切れた後がポイントになりそうです。ハリスさんが大統領になるのでしょうか。
バイデン勝利の際、ガースーこと菅総理のおめでとうツイートにはハリスさんへのメンションも含まれていました。
(参考)次期アメリカ副大統領、カマラ・ハリスについて知っておきたい11のこと。
https://www.vogue.co.jp/change/article/11-things-you-need-to-know-about-vice-president-kamala-harris-cnihub
ロケットマンの復活🚀
将軍様に起こされる日々が再び来てしまうかもしれません。
北朝鮮も中国同様、うるさいトランプが退場したので伸び伸びやれるでしょう。にしても、トランプは金正恩のことをロケットマン呼ばわりしておきながら、握手してましたよね。こんなことはトランプにしかできないと思います笑。
ミサイル対策は自衛できないので、不運にも当たらないことを祈るばかりです。移住すべき?
ヨーロッパの衰退
ヨーロッパには正直あまり興味ありません。衰退していくでしょう。独メルケル首相の任期は2021年までです。
個人的には、理性主義の敗北だと捉えています。今の状況の直接的な原因は、移民、難民問題の対処を誤ったことだと思います。
「難民の受け入れには賛成だが、自分の子供は白人だけの学校に通わせたい」。これがヨーロッパの親の本音だと思います。理性では受け入れるべきだとわかっていても、現実はそう簡単な問題ではありません。
こちらの本に詳しいです。
東南アジアへ移住すべき?
東南アジアは発展するでしょう。コロナの影響は少ないですし、地理的に中国やアメリカや北朝鮮に振り回されることも少なそうです。
うーん、東南アジアに移住するのがベストでしょうか?でもゴキブリ嫌だなぁ。せっかくゴキちゃんが出ない札幌に引っ越してきたんですが。
ざっくり予測してみましたが、もう少しプロの予測を知りたい場合は、以下の本がおすすめです(元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さんの著)。私も今読みながら、自分の意見と違うところに注目しています。
長くなりそうなので、日本編は次回にします。
サ、サポートありがとうございます😭