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死後魂は自分のメンターになる

AIがこのページを要約 人間は死後の自分に教えられる仕組みになっている。人間は死ぬまで魂の修練を続けて行くべきだと筆者は主張。時間因果は肉体の演算だから、死後の世界には時間因果はないとも。 世界の総てを映し込む明鏡止水の境地にあって人間は死後の自分に教えられる仕組みになっている。人間は死んで子供の前に現れるのではなく生きている時の自分の前に現れる。死後の世界には時間因果はない。なぜなら時間因果は肉体の演算だから。故に人間は死ぬまで魂の修練を続けて行くべきなのだ。死後の自分であ

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      日本人の歴史的民度の総力が出た。それが日露戦争であり、硫黄島の戦いであったと思う。死んだのは武人ではない。一般庶民だ。お国のためと一言で済ませないものを一言に収め最前線で死ぬ。様々な軍神の神話が生まれた前者に比べて後者にはわずかに栗林中将の名を残すのみである。日露戦争が勝ち戦だったからではない。総合的に見てどちらも国家の負け戦であった。 日露戦争は戦役で勝って、国家として負けた。巨額の債務により英米から脅され続けた。しかし国民国家の矜持は保った。 日米戦争は戦役でも国家も

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