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隠れぼっち

私は隠れぼっち。

そもそも会話をするのは得意。

コミュケーションは積極的に取る方。

客観的に見てもフッ軽ではあるし、
何事も誘われれば断ることも殆どありません。

社交性や協調性の高さこそが自分の長所であると今でも思っています。

しかしながら、今までずっと違和感を感じながら生きてきました。

輪に入れているようで入れていない。
仲の良い友達がいるようでいない。

なんでも相談できる親友だとか、
共通の趣味を持った友人だとか、
私の周りには誰もいません。

人間関係が深まる時に見えない壁があるとしたら、私はその壁を乗り越えるのがとても難しい人種なのだと思います。

学生の時、何気なく挨拶だけしてどんどん疎遠になっていくあの感じ。
その延長が今もずっと続いているのです。

周りからは友達が多そうとか、顔が広そうと思われることも多いですが実際はそうではありません。

はい、私は隠れぼっちなのです。

本音を言わず建前ばかり言う。
綺麗事ばかり言う。

そうしていれば嫌われることはないだろう。
自分の居場所を探し続けた結果です。

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